本セミナーでは、複合材料について取り上げ、耐久性を決定づける要素、界面強度を改善する方法について自動車部材の応用例も含めて解説いたします。
日時
- 2018年8月1日 10時00分〜 2018年8月1日 17時00分
開催予定
プログラム
第1部 ガラス繊維、炭素繊維強化複合材料の強度/破壊と耐久性
(2018年8月1日 10:00〜11:30)
- 繊維強化複合材料の損傷および破壊要因
- 繊維強化複合材料の強度の種別とその要因
- 引張破壊
- 圧縮破壊
- 曲げ破壊
- マクロなせん断破壊
- 内部の界面せん断破壊の関係
- 繊維強化複合材料の耐久性の支配要因
- 繊維強化複合材料の耐久性の評価方法
- 繊維強化複合材料の耐久性の改善方法の事例
- 質疑応答
第2部 樹脂とガラス繊維の複合化とその自動車部材への応用
(2018年8月1日 12:10〜13:40)
- 連続繊維熱可塑性複合材料 (CFRTP・GFRTP) とは何か
- 熱可塑性と熱硬化性の違い
- 連続繊維とマトリックス
- 製造法
- 成形について
- 成形法
- 成形条件
- 成形ポイント
- Tepex自動車量産事例
- 欧州の量産事例 (2005年〜2015年)
- HONDAクラリティFUELCELLリアバンパービーム (2016年)
- その他の分野での量産事例
- 成形動画
- 質疑応答
第3部 グラフト化技術、カップリング剤を用いた樹脂/ガラス繊維の界面制御
(2018年8月1日 13:50〜15:20)
- ポリオレフィン骨格のポリマー改質剤
- 骨格と変性構造
- グラフト化と特徴
- コンパウンドでの効果
- メカニズムと実験例
- ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリアミドなどでの活用例
- 質疑応答
第4部 ガラス繊維強化樹脂の高強度化技術
(2018年8月1日 15:30〜17:00)
ガラス繊維強化樹脂の高強度化に貢献できる技術を反応性添加剤と無機微粒子分散の2つに絞り、理論を交えながら紹介する。
- 繊維強化樹脂の基礎知識
- 繊維分散の目的
- 繊維強化材に使用される繊維
- 繊維強化樹脂の分類
- 繊維分散による補強機構
- 複合則 (連続繊維、粒子分散)
- 不連続繊維強化樹脂の弾性率
- 繊維強化樹脂の降伏条件
- 繊維の破断
- 界面剥離
- 繊維の引抜け
- 繊維強化樹脂の耐衝撃性発現機構
- 繊維の破断
- 繊維の引抜け
- 反応性添加剤による補強
- 反応性添加剤の目的
- ガラス繊維強化ポリプロピレンの反応性添加剤による補強効果発現機構
- 無水マレイン酸変性ポリプロピレン
- 無水マレイン酸変性スチレン
- 無機微粒子分散による補強
- 無機微粒子分散の目的
- ガラス繊維強化ポリプロピレンの無機微粒子による補強効果発現機構
- 炭酸カルシウム粒子
- シリカ粒子
- 質疑応答
会場
受講料
- 1名様: 60,000円(税別) / 66,000円(税込)
- 複数名: 55,000円(税別) / 60,500円(税込)
複数名同時受講割引について
- 2名様以上でお申込みの場合、
1名あたり 55,000円(税別) / 59,400円(税込) で受講いただけます。- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 60,000円(税別) / 64,800円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 110,000円(税別) / 118,800円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 165,000円(税別) / 178,200円(税込)
- 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 他の割引は併用できません。