癒着防止材、止血材開発で知っておくべき特許戦略

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本セミナーでは、各種特許 (プロダクトバイプロセスクレーム、数値限定、パラメータ、用途) を用いて広く攻撃され難くい特許にする方法について解説いたします。

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プログラム

彼を知り己を知れば百戦殆からず。自社の発明がどのような発明に該当するのかを適切に把握し、その発明が審査上どのように取り扱われ、どのように権利解釈されるのかを知ることにより、より広くより攻撃され難い特許を取ることができます。  本セミナーでは、癒着防止剤、止血材に焦点を当て、発明の種類 (プロダクトバイプロセスクレーム、数値限定発明、パラメータ発明、用途発明) 毎に、審査上、権利化後の取り扱いをメインに、日本を中心に外国の事情も交えながら、お話します。

  1. 癒着防止材、止血材の特許の種類
    1. 導入 ~生体吸収性材料、癒着防止材、止血材について~
    2. 近年の特許の動向
    3. どのような特許があるか? ~特許の種類から分類~
      1. 製法で規定する特許 (プロダクトバイプロセスクレーム)
      2. 数値範囲で規定する特許 (数値限定発明)
      3. パラメータで規定する特許 (パラメータ発明)
      4. 用途で規定する特許 (用途発明)
  2. プロダクトバイプロセスクレーム (PBP) の特許戦略
    1. PBPとは?
    2. PBPの審査上の取り扱い ~どうすればPBPで特許が取れるか?~
    3. PBPの権利化後の取扱い ~PBPの権利範囲はどうなるか?~
    4. PBPの外国での取扱い
  3. 数値限定発明の特許戦略
    1. 数値限定発明とは?
    2. 数値限定発明の審査上の取り扱い ~どうすれば数値限定発明の特許が取れるか?~
    3. 数値限定発明の権利化後の取扱い ~数値限定発明の権利範囲はどうなるか?~
  4. パラメータ発明の特許戦略
    1. パラメータ発明とは?
    2. パラメータ発明の審査上の取り扱い ~どうすればパラメータ発明の特許が取れるか?~
    3. パラメータ発明の権利化後の取扱い ~パラメータ発明の権利範囲はどうなるか?~
  5. 用途発明の特許戦略
    1. 用途発明とは?
    2. 用途発明の審査上の取り扱い ~どうすれば用途発明の特許が取れるか?~
    3. 用途発明の権利化後の取扱い ~用途発明の権利範囲はどうなるか?~
  6. 癒着防止材、止血材の特許の取り方 ~より広くより攻撃され難い特許を取るために~
    1. 請求項の検討、必要な実施例
    2. 明細書における留意点
    3. 審査促進手段 ~より早く特許を取りたい場合は?~
    4. 拒絶理由通知への対応方法 ~審査官の意図を汲む~
    5. 請求項を補正する際の留意事項

会場

株式会社 技術情報協会
141-0031 東京都 品川区 西五反田2-29-5
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受講料

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