本セミナーでは、“誘電エラストマー 人工筋肉“の構造・動作原理などの基礎から、発電システムへの応用まで徹底解説いたします。
近年地球規模での温暖化が進み、各地で今まで考えられない災害等が多発している。米国立大気研究センターで発表されたシミュレーションによると、このままのペースで人類がエネルギーを消費続けると、早ければ30数年後に夏の北極の氷が殆ど全くなくなる可能性がある、というショッキングな内容となった。そのような事態を回避するため再生可能エネルギーが注目を集めている。 しかしながら、このような事態を止められるような画期的な発電方法は未だ確立されていない。誘電エラストマー人工筋肉を用いた各種発電システムは、主材がポリマーであり、また抵コストで高い効率を有していることから、これらの問題を解決する新技術として世界中から注目を集めている。 誘電エラストマー人工筋肉は、非常に優れた性能を有する新しい省エネルギー型アクチュエータとして、ロボティクス分野はもとより、医療・介護分野などの幅広いアプリケーションへの応用が進められている。この誘電エラストマー人工筋肉のもう1つのモードに“発電モード“がある。このモードをうまく利用することにより、「人・動物の動き」、「弱い水の流れ」、「微風」、「波の上下運動」などといった穏かな動きから発生する振動、さらには、「機械や構造物の微振動」さえも電気エネルギーに変換することが可能となる。 本セミナーでは、人工筋肉の現状、様々な応用、今後の展開などについて、分かりやすく、かつ詳細に解説する。
※ 実際セミナーで用いるデモ機は上記イメージとは、異なる場合がございますのでご了承ください。