シランカップリング剤の基礎・反応機構と使用・応用へのポイントおよび最新動向

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本セミナーでは、シランカップリング剤の性能を最大限に発揮させるために目的に応じた選び方、使い方を基礎から解説いたします。

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プログラム

メトキシシリル部位を反応部位とするシランカップリング剤とシリコーンレジンの基礎・反応機構と活用例ならびに最新動向を解説いたします。

  1. ケイ素化合物の基礎
    1. シリコーンとは
    2. Si-O結合とC-C結合の相違点
  2. シランカップリング剤の基礎
    1. シランカップリング剤の役割
    2. シランカップリング剤の反応機構 (シランカップリング部位、有機部位)
    3. シランカップリング剤の選定方法
    4. 無機フィラーの表面処理方法
  3. アルコール発生量低減 (低VOC) 対応したグルコキシシラン
    1. VOC (揮発有機溶剤) について
    2. 低VOC化のコンセプト
    3. 新規グルコキシルシランの紹介
  4. シランカップリング使用と応用例
    1. 主要な3つの機能
    2. 表面処理による改良例
    3. カップリング機能の改良例
    4. 架橋剤としての利用例
  5. オリゴマーシランの紹介
    1. オリゴマーシラン製品一覧
    2. エポキシシランオリゴマー (CoatOSil MP-200)
    3. アミノシランオリゴマー (Silquest VX-225)
    4. 末端シラン変性ポリウレタン (SPUR)
  6. アルコキシシリコーンレジンの紹介
    1. シリコーンレジンの分子設計と物性
    2. 無溶剤型メトキシシリコーンの製品一覧
    3. 活用事例の紹介

会場

大田区産業プラザ PiO
144-0035 東京都 大田区 南蒲田1-20-20
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