ここ2年間で大手製造業を中心にIoTに対する関心が高まっています。最近は補助金によるIoT人材育成やIoT導入企業への税制優遇措置も出てきて、国をあげてIoTを推進する動きが活発化しています。しかしながら、知見のない方が見よう見まねで取り組んだ結果、導入が定着しなかったり、効果が見えないといった声もよくお聴きします。
本セミナーの主旨はIoTを導入してみたが、暗礁に乗り上げている又はこれからIoTを導入したいと考えている製造業の方に対し、IoT・AIの最新技術活用におけるコツとツボを教えます。特に、製造業では重要な業務課題となっている「品質保証体制の強化」「人手不足の解消」に対しての活用例について具体的に解説していきます。
- 工場へのIoT・AI導入の基礎
- IoTのステップ
- AIのモデル技術
- IoT、AI活用の全体像
- 活用事例1「品質保証強化」における活用ポイント
- 品質保証強化へのIoT・AI活用の概要
- トレサビ、生産管理、予知保全の管理項目と収集方法
- リアルタイム管理データと履歴管理データの切り分けと効果的な蓄積方法
- 定型業務と非定型業務におけるAIの活用方法
- 海外展開におけるインフラ整備のポイント (ネットワーク、セキュリティ)
- 活用事例2「人手不足解消」における活用ポイント
- 人手不足解消へのIoT・AI活用の概要
- 人作業、機械作業のデータ収集の項目と収集のポイント
- リアルタイム管理、定型管理の項目と管理のポイント
- データ活用におけるモチベーションアップとは
- IoT活用における自動化のポイント
- 本日のまとめ
- IoT・AI活用ポイントのまとめ
- IoT・AI活用により得られる効果