本セミナーでは、数式をほとんど使わずにレオロジーの本質を理解していただき、それを成形加工に応用してもらうことを目的としています。
日時
- 2018年6月19日 12時30分〜 2018年6月19日 16時30分
開催予定
プログラム
高分子材料の成形加工方法は多岐にわたりますが、いずれの方法においてもトラブルシューティングは重要な課題となります。特に、レオロジーが関係した成形不良は多く、レオロジーの基礎的な理解が不足している場合にはその解決に膨大な時間を要してしまいます。 本講座は、数式をほとんど使わずにレオロジーの本質を理解していただき、それを成形加工に応用してもらうことを目的としています。
- レオロジーの概念
- 弾性と粘性の本質 – 粘弾性の基本法則を理解する -
- 緩和時間 – 緩和現象を定性的に理解する -
- デボラ数 – 成形加工で最も重要なパラメータ
トラブルシューティングの基礎 -
- 線形粘弾性の基礎
- ボルツマンの重ね合わせの原理 – レオロジーは足し算だけで大丈夫 -
- 動的粘弾性 – 数式を使わずに動的弾性率を理解する -
- 測定装置 – 動的粘弾性の測定方法 -
- 周波数依存性と温度依存性 – 材料特性の評価方法 -
- 合成曲線 – 構造変化の確認手法、測定できない領域の情報を得る方法 -
- ゼロせん断粘度と定常状態コンプライアンス – 弾性と粘性の評価法 -
- ゴム状領域の弾性率とからみ合い点間分子量 – からみ合いと分子構造 -
- 成形加工に必要なレオロジー特性
- 牽引流と圧力流 – せん断流動の与え方 -
- 定常流せん断粘度のせん断速度依存性 – フローカーブの読み方 -
- 法線応力差の意味とその評価方法 – 高分子液体が示す弾性 -
- 毛管流動における粘度測定 – せん断粘度、スリップ速度の評価 -
- MFRの落とし穴 – MFRで樹脂選びをすると失敗するかも -
- 伸長流動下のレオロジー特性 – 伸長粘度・溶融張力の評価方法とその解釈 -
- トラブルシューティングとレオロジー
- せん断粘度と伸長粘度 – 成形法と流動モード -
- Tダイ成形 – ネックイン、レゾナンス -
- メルトフラクチャー – 発生機構とその対策 -
- インフレーション成形 – 外部ヘイズ、バブルの安定性 -
- 目ヤニ、フィッシュアイ – 発生機構と解析方法、対策 -
- 質疑応答・名刺交換
会場
受講料
- 1名様: 38,000円(税別) / 41,800円(税込)
- 複数名: 20,000円(税別) / 22,000円(税込)
複数名同時受講の割引特典について
- 2名様以上でお申込みの場合、
1名あたり 20,000円(税別) / 21,600円(税込) で受講いただけます。- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 38,000円(税別) / 41,040円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 40,000円(税別) / 43,200円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 60,000円(税別) / 64,800円(税込)
- 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。 - 他の割引は併用できません。