Hololensと没入型HMDで始まるMixed Reality (複合現実) の応用とその技術

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本セミナーでは、デプス・センシング・アルゴリズムの理解から、それを用いた非接触生体センシングの動作原理、ヒューマン・ヘルスケア関連アプリケーションへの展開、及び次世代デバイスHololensのデモまで解説いたします。

日時

開催予定

プログラム

  1. AR/VR/MRの技術動向
    1. VR (Virtual Reality) とは?
    2. AR (Augmented Reality) とマーカー
    3. MR (Mixed Reality) とは?
    4. Hololens概要 (構成と仕様)
    5. Fall Creators Updateと没入型HMD
    6. 世界のMRデバイス開発動向
      • DAQRI
      • Meta2
      • daySTAR
  2. HololensとImmersive HMDの構造と要素技術
    1. Hololens
      1. 概略構造
      2. CPUとHPU (Holographic Processing Unit)
      3. 反射型プロジェクタLCoS (Liquid Crystal on Silicon)
      4. 透過型直交反射スクリーン
      5. WLO (Wafer Level Optics) を用いた環境理解カメラ (Environment Understanding Cameras)
      6. RGBカメラ
      7. デプスカメラ (ハンドジェスチャ検出用)
      8. 立体音響スピーカー
      9. デバイスポータル
    2. Immersive HMD
      1. 概略構造 (HMD本体とハンドモーションコントローラ)
      2. ステレオカメラによる6DoFセンサ
  3. Hololensの基本操作方法 (ハンドジェスチャやUI)
    1. Bloom
    2. Air Tap
    3. Tap and Hold
    4. Gaze
    5. Voice (Cortana音声入力)
    6. Text Input (仮想キーボードによるテキスト入力)
    7. Clicker (Bluetooth Device)
  4. 体験デモ
    1. Hologramの表示と操作 (ハンドジェスチャの使い方)
    2. ブラウザによるライブ映像の表示と記録
    3. ブラウザによる環境メッシュデータの取得と.obj形式保存
    4. Hololensアプリの紹介
      1. MRアプリ RoboRaid
      2. VRアプリ Land of Dinasours
      3. その他
  5. 3次元グラフィックスに関する基礎知識
  6. アプリ開発方法
    1. UWP
    2. Unity
    3. Hololens Emulator
    4. Holographic Remoting Player
  7. Unityによるアプリ開発の流れ

会場

株式会社オーム社 オームセミナー室
101-8460 東京都 千代田区 神田錦町3-1
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受講料