包装商品開発におけるヒートシールのポイント7要素と評価/トラブル対策

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本セミナーでは、シールの種類・方法・原理、シールを決める7要素、シールの評価方法などポイントを解説いたします。

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プログラム

包装商品を設計する時に必要な検討事項として15の要素が考えられる。これらの検討にはシールと密接に関係する様々な場面がある。この時、温度・時間・圧力だけを考慮しても優れたシールにはならない。さらにシール不良が起因となる包装商品の劣化も様々なものがある。  これらについて、包装商品設計とシール、シールと包装商品の劣化、シールの種類・方法・原理などと、シールは7要素でなっている事や、シールの評価方法などについてパワーポイント約130枚を使い様々な角度から解説したいと考えている。  シールは簡単と思われがちであるが、検討の必要な内容がいくつもの要素と複雑に絡み合い、沢山ある。また充填・シール包装する製造現場はμmの世界と戦っているのであるが、案外認識されていない。今回の情報は、製造現場の人も大切な内容であるが、現場から少し離れた技術や、品質さらには営業関連の人にも大切な内容かも知れない。たかがシールされどシールだと思う。

  1. 包装商品設計とシール
    1. 包装商品化で考えること
    2. 包装商品設計に必要な15項
    3. シールの機能効果など
  2. シールと包装商品の劣化
    1. 包装商品をねらう15
    2. 包装商品化後の劣化因子
    3. シール不良による劣化
  3. シールの種類・方法・原理
    1. 容器とシール・封緘の関係
    2. シール機構
    3. 袋のシール
  4. シールは7要素でなっている
    1. シールを決める7要素
    2. 良好なシールの検討に必要なこと
      1. 温度
      2. 時間
      3. 圧力
      4. 材質
      5. 機器類
      6. 内容物
      7. 雰囲気 (環境)
  5. シールの評価
    1. シール評価の種類
    2. シールの評価項目
      • レッドチェック、ブルーチェック
      • 水中減圧
      • 加圧・ クリープ
      • シール強度
      • 開封強度
      • 封緘強度
      • 圧縮強度
      • 引張強度
  6. まとめ
    1. シールの現場はμmの戦い
    2. 課題の低減化・配慮点

会場

江東区産業会館
135-0016 東京都 江東区 東陽4丁目5-18
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