食品を安全に消費できるということは、ごく当たり前のことです。しかし、現状はそのようになっていないのが実態です。食品の原料の生産業者、製造加工業者、小売業者、配送業者のいずれの立場においても、生産または製造を行う製品の品質や安全を保証する責任があります。企業は、食品の品質や安全と持続可能性の重要性を認識し、指針や規制を確実に守っていくことが重要です。 最近のある調査結果によると、経営者の6 割が供給者を選定する際に品質をもっとも重視すると回答しています。このことは、食品分野で発生する品質上の欠陥が重大な影響を及ぼすと認識していると同時に、組織がリスクを軽減して信頼性を高めるために必要なしくみづくりを導入しなければならないことを意味しています。個人企業から大企業にいたるあらゆる事業において真の意味で成功できるかどうかは、日常の業務とリスク管理の方法に依存しています。組織が競争に打ち勝つ能力は、その組織の運用方法によって決まるのです。 FSSC22000の主任監査員ならではの実践に沿って分かりやすく解説を致します。FSSC22000認証を確実にされたい方、会社内の仕組みに是非必要とされている方、食品安全の取り組みに活用したい方、認証のハードルが高いのではないかとお迷いの方にお勧めです。是非、ご参加ください。
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