本セミナーでは、特に実験技術にフォーカスして、技術継承の本質の理解と共に、発展的成長へと繋がる技術継承戦略の考え方、そして、その戦略を実現するための具体的方法について、暗黙知と形式知という考え方や行動心理学の考え方を取り入れて解説いたします。
日時
- 2018年6月6日 10時30分〜 2018年6月6日 16時30分
開催予定
プログラム
技術継承というとどうしても生産技術にスポットが当てられがちであるが、研究開発、特に実験技術の継承も大きな問題の一つである。実験技術は生産技術のように定まった固定的なものではなく、ケースバイケースでその時その時に考えていくものであるので、マニュアル化も難しい。そのため、これまで実験技術の継承についてはほとんど触れられてこなかった。しかし、スピードと効率化、人材の流動化が激しい現代においては、実験技術の継承も生産技術と同様に推し進めなければならない。 本講演では、特に実験技術にフォーカスして、技術継承の本質の理解と共に、発展的成長へと繋がる技術継承戦略の考え方、そして、その戦略を実現するための具体的方法 (伝える内容、伝え方、技術の情報化) について、暗黙知と形式知という考え方や行動心理学の考え方を取り入れて解説する。
- イントロ
- 実験技術とは
- 生産技術との違い
- 技術継承と暗黙知
- 継承とナレッジの共有化
- ナレッジと暗黙知
- 暗黙知の構成要素
- 暗黙知を形式知にする
- 2種類の感
- 二つの「ワザ」
- テクニックをテクノロジーに
- 知識と知恵
- 情報資産化
- 実験技術継承の目的
- 開発・実験と継承
- なぜ継承するのか
- なぜ継承が難しいか
- 本質的課題
- 現実的な現場の課題
- 情報化の難しさ
- 内面の可視化
- 大いなる誤解の存在
- 実験技術継承における課題
- 伝える側の課題
- 良き師とは
- 受け手の不在
- 責任と原因の帰属
- 継承における心理的課題
- 現場担当者任せの課題
- 継承プロセスとは
- テクニックをテクノロジーへ
- テクノロジー化のポイント
- 重要な顕在化の方法
- プロセスフロー
- トップダウン&ボトムアップ
- 技術の可視化
- 実験技術継承のキーポイント
- 技術継承とは
- 形式知化の向こう側
- 手順の後ろにあるもの
- 技術力の継承とは
- 経験知
- ノウハウ・技術以外に伝えるべきこと
- 継承することの本質
- 継承の内的プロセス
- スタートとゴール
- 人を動かす伝え方
- 新米、中堅、ベテラン
- 継承≠引継ぎ
- 言葉の重要性
- 業務化と期限、ゴール設定
- バランス
- 失敗の価値
- 二つの成長
- 技術は資産
- 継承を成功させる戦略
- 経営戦略との整合
- 継承の条件
- 優先順位
- ステップ継承
- 分散・冗長化
- 継承のPJ化
- 継承マニュアル
- 実験技術継承の準備
- 準備の重要性
- 棚卸
- 人材の棚卸
- 継承技術の基準
- 分類する
- 実験技術の継承
- 実験スキルの分類
- 作業、思考の区別
- 上位概念化
- 流儀 (個性) の整理
- 動作の継承
- 思考の継承
- プロセスへのアプローチ
- 構想
- 計画
- 実験条件
- 実験操作
- マニュアルの統合
- 基盤力
- OJT ≠ 免罪符
- 実験プロセスの比較
- 裁量バランス
- 内面と啓蒙
- ソフト要素
- 啓蒙と納得
- 失敗も技術
- 技術だけではない
- 技術 (ナレッジ) の可視化・情報化
- 暗黙知の情報化とは
- 外面 (手順) の情報化
- パラメーターの可視化
- 多元的収集と情報次元の拡大
- 内面の情報化
- 認識プロセスの可視化
- 情報の評価と解析
- 情報整理
- 構造化
- 分解、結合
- 独立性と相関性
- 直感的、感覚的で良い?
- プロセスとしての解析
- 俯瞰視点と仰望視点
- 技術継承の方法 (伝え方と教え方)
- 継承のパターン
- 要素分解 (手強い対象は分解する)
- 継承技術のブレークダウン
- 認知バイアス
- まず知る
- 徒弟制度
- OJTが機能しない理由
- 正しいOJT
- 良い訓練とは
- 背景と理由
- ソクラテス式教育法
- 定量的、客観的に
- 以心伝心
- 「動」で伝える
- 継承のためのコミュニケーション
- コミュニケーションとは
- 心 (マインド) のリンク
- 伝えたいこと、聞きたいこと
- 質問の例
- 全体イメージ (テーマ) の共有
- いっしょに冒険の旅に出る
- アフターフォロー
- 育成と継承
- 伝える側の教育
- 受け手となれるような事前教育
- オーバーラップ
- メンタリティー
- まとめ (継承のゴール)
- 質疑応答・名刺交換
会場
受講料
- 1名様: 42,750円(税別) / 47,025円(税込)
- 複数名: 22,500円(税別) / 24,750円(税込)
複数名同時受講の割引特典について
- 2名様以上でお申込みの場合、
1名あたり 22,500円(税別) / 24,300円(税込) で受講いただけます。- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,750円(税別) / 46,170円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 48,600円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 72,900円(税込)
- 同一法人内(グループ会社でも可)による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。 - 他の割引は併用できません。