量子ドット蛍光体は、発光波長を任意に制御でき、かつ、波長幅の狭い発光ズぺクトルを呈し、CdSeを使用した量子ドットディスプレイが既に市販されている。 本講演では、量子ドットの合成技術、カドミウムの使用規制の動向とカドミウムフリー化の現状、各種発光素子への応用に関する世界の最新動向をわかりやすく解説する。また、今後取り組むべき量子ドット蛍光体の開発項目をいくつか紹介する。
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