コネクティッド社会におけるディスプレイ技術の動向と高信頼性化

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あらゆるモノがインターネットと繋がるコネクティッド社会において、ディスプレイに求められる特性もこれまで以上に高度化・多様化することが予測されていますが、次世代ディスプレイにおいても必ず必要とされる特性は何でしょうか?その一つは高い信頼性です。近年、有機ELディスプレイが活況を呈する中、本製品においても高信頼性化・長寿命化があらためてクローズアップされてきております。そしてこれを実現するためには、構成材料そのものの耐久性向上やデバイス構造の最適化に加え、高信頼性封止技術が大変重要となります。この高信頼性化達成により、車載ディスプレイ等への本格展開が視野に入ってくるわけです。  本セミナーでは、高気密封止が可能な無機封止を事例とし、他の封止技術と比較しながら高信頼性化・長寿命化のポイントについてわかりやすく解説します。また、本セミナーで紹介する封止技術は、次世代ディスプレイの一つである量子ドット型ディスプレイ等においても利用可能な技術であり、信頼性が要求される幅広い用途への応用展開が期待されます。

※ 適宜休憩が入ります。
  1. 有機ELについて
    1. 市場動向
    2. 特徴と現状課題
    3. 今後の展開
  2. 高信頼性封止技術について
    1. 封止技術の重要性
    2. 各封止方式のメリット・デメリット
    3. 信頼性評価
  3. 次世代ディスプレイ (量子ドット、マイクロLED) について
    1. 市場動向
    2. 特徴と現状課題
    3. 高信頼性封止技術の応用
  4. まとめ

会場

ちよだプラットフォームスクウェア
101-0054 東京都 千代田区 神田錦町3-21
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