感性計測・評価の効果的な方法と品質への紐づけ

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本セミナーでは、感性を計測・評価する際に押さえておくべき基本的な考え方、効果的な手法、結果を適切に品質化するための方法を事例を交えながら詳解いたします。

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プログラム

感性は、日常的には“何となく“感じているもので、常に明確に意識されるわけではありません。このような潜在的なこころの働きを明らかにして、ものづくりにつなげていく必要があります。このことによって、他社とは異なるものづくりのベクトルを持つことができます。感性を計測・評価する際に押さえておくべき基本的な考え方、効果的な手法、そしてこの結果を適切に品質化するための方法を、事例を交えながらお話しします。

  1. 感性評価と官能評価
    1. 評価の階層性と2つの評価の違い
    2. “何となく“の重要性とその見える化
  2. 感性の見える化手法
    1. 評価データに潜む感性
      • ローストビーフのリニューアル
    2. 行動観察結果に潜む感性
      • 化粧の特性解析
    3. 生理・脳機能測定の意味
      • ホットミルクを飲むとほっとする
      • CMのインパクト度の評価
      • 生理機能測定の体験実習
  3. 品質への紐づけ
    1. グラフィカル・モデリングの有効性
      • リンスインシャンプーの開発
    2. 心理的付加価値の重要性
      • 香りの効果
      • 記憶に残る味
  4. 最後に

会場

株式会社 技術情報協会
141-0031 東京都 品川区 西五反田2-29-5
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