バイポーラ電気化学の基礎と材料合成への応用展開、トレンド・最新技術動向

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陽陰極を同時に有するワイヤレス電極であるバイポーラ電極は、古くから知られ、工業的に利用されてきました。近年、バイポーラ電極のワイヤレス性、両極性、傾斜電位分布などが再認識され、ワイヤレスセンサーや物質輸送、材料合成に応用されています。  本講座では、バイポーラ電気化学の基礎原理、実験手法について説明し、特に材料合成への応用展開、最新技術動向について具体例をまじえて紹介します。従来の電解技術とは一線を画す本技術が研究開発のヒントになりましたら幸いです。

  1. バイポーラ電気化学の基礎
    1. バイポーラ電気化学とは?
    2. 基本原理
      1. 電解装置
      2. 駆動方法
      3. 各種パラメータ -
    3. バイポーラ電気化学の歴史
    4. 21世紀のルネサンス
    5. 最近のトレンド
      1. 電気化学センサー
      2. 物質輸送
      3. その他
  2. バイポーラ電気化学の材料応用
    1. 電解めっき
      1. ヤヌス粒子・異方性カーボンチューブ
      2. 二官能性粒子
    2. 電解重合
      1. 微粒子の異方性表面修飾
      2. 導電性高分子ファイバー合成
      3. パターニング
    3. 表面傾斜材料
      1. 傾斜単分子膜
      2. 傾斜ポリマーブラシ
      3. 傾斜表面修飾
      4. 傾斜エレクトロクロミズム

会場

東京流通センター
143-0006 東京都 大田区 平和島6-1-1
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