「画期的な新規商品を何とか考えろ」と言われて、どこから手をつけたものか、どうやったら良いか分からず困っている方、や「そもそも新規商品なんてそう簡単に考え出せる筈はない」と思っている方にも 、新商品や新システムを企画できる「Systematicで戦略的な方法」を学んでいただきます。
ひたすら精神論でガンバるのではなく、本研修は新規な商品を生み出すために必要な知識体系を学び、実務に適用するスキルを身につけていただくセミナーです。
- はじめに
- 企業が勝ち組になるには
- 今、企業にとって何が必要なのか
- なぜ、新しい商品を生み出せないのか
- TRIZとは
- TRIZの適用課題と手法
- S2Dの位置づけ
- 技術選考型新規商品開発法 (S2D) のステップ
- 商品のシステム思考
- 対象技術領域・商品の選択 (第一次仮決定)
- 仮決定した製品技術の特性の列挙とそれが生み出す機能の列挙
- 対象の仮決定 (第二次仮決定)
- 対象のブラッシュアップ
- 上位目的への移行
- スーパーシステムへの移行
- 技術進化法則の活用
- 対象の確定
- 未来案の作成
- 10年後の未来素案 (各人の案) の作成
- 10年後の未来案 (統合案) の作成
- 製品化案の作成
- 製品化シナリオに向けての社会変化の考慮
- 製品化シナリオに向けての対象用途でのニーズの列挙
- 製品化シナリオに向けてのマッチング思考
- 製品化/技術開発実施シナリオの作成
- 技術課題一覧表の作成
- 技術開発が必要な項目 (TRIZ適用項目) の選定
- 技術開発スケジュール作成
- 目標の設定
- まとめ・質疑