プラスチック成形におけるIoT化、その導入、運用と可能性

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プログラム

第1部 プラスチック業界の生産性向上、省エネ、高付加価値化に向けた IoT導入への取り組み

(2018年1月16日 10:30〜12:00)

 近畿経済産業局、ムラテック情報システム 株式会社 、 (一社) 西日本プラスチック製品工業協会の3者が「プラスチック業界におけるデータフォーマットの共通化及びシステムオープン化実証事業」により開発した「ミドルウェア」について、概要、期待できる効果、導入方法、今後の展望を解説する。

  1. 事業の概要
    1. 成形条件管理の必要性
    2. 成形条件の記録の現状と問題点
    3. 自動収集の現状と本事業の取り組み
  2. ミドルウェア概要
    1. 共通データフォーマット
    2. 独自トークンに対応
    3. システム全体図
    4. 成形機との接続形態
  3. ミドルウェアの導入
  4. 期待される効果・今後の展開
    1. 本事業により期待される効果
    2. 今後の展開

第2部 プラスチック成形のIoT化に関する 情報管理システムについて

(2018年1月16日 13:00〜14:30)

 プラスチック成形業が必要とする情報管理システム (EDI、トレーサビリティ対応、成形機別計画立案、部品表管理、金型管理 等) に加えて、IoT化への取り組みについて最新の動向をご説明します。

  1. プラスチック成形業向けシステム「AsPLAs」の概要
    1. 開発の経緯
    2. システム全体図
    3. システムの特長
  2. 販売管理機能の概要
    1. 受注管理システム
    2. 出荷管理システム
    3. 売上請求システム
  3. 生産管理機能の概要
    1. 部品表管理システム
    2. 生産計画システム
    3. 工程管理システム
    4. IoTへの取り組み
    5. 在庫管理システム
    6. 原価管理システム
    7. 金型管理システム
  4. 購買管理機能の概要
    1. 発注管理システム
    2. 入荷管理システム
    3. 仕入支払システム
  5. AsPLAsの導入
    1. 標準導入スケジュール

第3部 プラスチック成形機のIoT化、その事例と展望

  1. プラスチック成形機のIoT化について
  2. プラスチック成形機へのミドルウェア、管理システムの導入について
  3. テスト運用をした際の課題や考察
  4. 今後の展望

会場

株式会社 技術情報協会
141-0031 東京都 品川区 西五反田2-29-5
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