ナノ粒子分散機 (高圧乳化分散) の基礎とスケールアップ技術

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プログラム

分散の基礎から、それぞれに応じた装置の原理、そして、乱れと制御の話、なぜ、スケールアップができないのか、その理論的な実証、そして、エマルジョンデータからみる従来の盲点。乱流の反対の概念、それは層流ではなく、美流という新しい概念、それをデータをもとに説明いたします。

  1. 分散の定義
    • 粉砕
    • 解砕
    • 乳化
    • 剥離
    • 解繊
    • 親和
    • 溶解
  2. 力といろいろな装置との関係
    1. 力の定義、縦方向 (衝突)
    2. 力の定義、横方向 (せん断)
  3. 分散の基礎
    1. 力のかかり方
    2. 濡れ性と分散性空洞化との関係
  4. 空洞化現象と力としてのキャビテーションの差異
    • 従来の装置の盲点
      ここが曖昧だから、すべてが曖昧になる
  5. 従来の分散装置の問題点
  6. 新しい分散理論、乱流と美流との差異
    • 美粒システムとは
  7. 新しい制御のポイント
    1. 従来の装置との差異
    2. 乱れの制御と効率化
  8. 新しい分散のスケールアップ理論
    • なぜ、ミキサーでも高圧乳化装置でもスケールアップができなかったのか
    • 実証データをもとに説明
    • 乱さなければ (美流条件なら)
      粒子径とノズル径 (クリアランス) は相関する
    • 粒子径と活性剤とも相関する
    • 粒子径とパス回数とも相関する
  9. 費用対効果の高いスケールアップ、量産機の条件
  10. イノベーションの条件
    1. 市場性と量産性、費用対効果、
    2. 界面活性剤 (分散剤) と美流条件の最適化
      • 費用対効果とは
    3. リニア的な変化と指数関数的な変化
      • 圧力が倍になると、ストレスは10倍かかる

会場

ドーンセンター
540-0008 大阪府 大阪市 中央区大手前1丁目3-49
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