本セミナーでは、めっきの基礎から不良・トラブル対策について詳解いたします。
また、ソフトウェアを用いて熟練者のノウハウを共有する方法について解説いたします。
日時
- 2017年12月22日 10時30分〜 2017年12月22日 16時30分
開催予定
プログラム
長年、「めっき」はノウハウの塊であり、ブラックボックス化が進んでいるとされてきました。しかしながら、近年は、産業構造が変化し、「めっき」に従事する方も、科学的な基礎を理解し、なぜに対する回答を基礎データに戻ってしっかりと説明する義務が発生しています。 一方で、めっき関連業種は、いわゆる受託加工者が多く、発注者から素材を預かり、それに表面処理を施して返すという、自社製品を持たない業種です。このため、めっきに関わる不良には、発注者の表面処理に対する認識不足と意思疎通の欠如が挙げられます。あらためてめっきの目的、仕様の明確化とめっき素材への再認識を問いながら、めっきトラブル事例を通してその要因を紹介いたします。 また、当講座では、めっきに関する技術知識情報を集約した「めっきデータベース」についても紹介します。めっき条件パラメータと膜特性の相関、トラブルへの対策事例、数理モデルを使った熟練者の考え方を蓄積する手法など、めっき工程管理に活用できる新しい管理手法も示します。
- めっきの基礎知識と技能者像
- めっきの基礎
- めっきの析出量と厚さ
- 電流密度と電流分布
- めっきデータベースとは
- めっきを取り巻く現状と技能者像
- めっきの現状
- 受託加工で求められるめっき技能者像
- 技能検定で求められるめっき技能者像
- めっきの基礎
- めっき製品の検査
- めっき膜の評価法
- めっき厚さ測定
- めっき耐食性試験と防食機構
- めっき硬さ試験
- めっき密着性・付着性試験
- めっき膜構造特性試験、組成分析
- めっき液の管理
- ハルセル試験
- 電位 – 電流で何がわかるか
- 光で何がわかるか
- めっき膜の評価法
- めっきの不良要因と対策
- めっきの不良とは
- 電気めっきJISに記された不良
- めっき不良と仕様不良
- めっき不良とめっき欠陥、欠陥現象を解析するめっきの目利き
- めっき不良の発生要因
- めっき目的の明確化と観察・分析法の選択
- 素材と前工程からの要因
- めっきに適した素材形状
- めっき不良・仕様不良を減少させるために
- めっきの目的の明確化と仕様
- 仕様不良の発生要因と加工仕様書への記載事項
- 不良の分類と相互認識
- めっきの不良とは
- めっき製品の検査 数理モデルの展開とめっき現場への適用事例
- 品質改善、歩留まり向上、条件最適化への数理モデルの適用
- QC7つ道具のめっき工程への適用
- 一対比較法のトラブル対策への適用
- ベイズ推論のめっきトラブル予測への適用
- 重回帰分析のめっき条件最適化への適用
- 品質改善、歩留まり向上、条件最適化への数理モデルの適用
- 質疑応答
会場
受講料
- 1名様: 46,278円(税別) / 50,905円(税込)
割引特典について
- R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
- 1名でお申込みいただいた場合、1名につき 43,750円 (税別) / 47,250円 (税込)
- 複数名で同時にお申し込みいただいた場合、1名につき 23,139円 (税別) / 24,990円 (税込)
- 案内登録をされない方は、1名につき 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)