有機EL用封止フィルムの開発動向とバリア性評価

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会場 開催

本セミナーでは、種々のバリアフィルムの基礎から解説し、高いガスバリア性・水蒸気バリア性を付与するための技術について詳解いたします。

日時

中止

プログラム

粘土などの平板状ナノフィラーをプラスチックに混合し、フィルムに平行に配向させることによって高いガスバリア性フィルムを開発することができる。  本講演では、種々のバリアフィルムの解説・設計指針を紹介するとともに、粘土などのナノフィラーの紹介と、高いガスバリア性・水蒸気バリア性を付与するための技術について解説する。

  1. バリアフィルムの開発動向
    1. バリアフィルムの要求性能
      • 各製品で要求されるガスバリア値
    2. 各社バリアフィルムの開発状況
      • バリア材の構造
      • バリア性フィルム市場
      • 各種高分子フィルムのバリア性
      • 各種透明蒸着フィルムのバリア性
      • 多積層バリア
      • 各社バリアフィルム開発状況
      • さらなるハイバリアに向けた設計指針
  2. 水蒸気バリア性の評価
  3. 粘土膜の製造
    1. 粘土と成膜性
    2. 製膜プロセス
    3. 特性
    4. 応用例
    5. 産業化スキーム

会場

江東区産業会館
135-0016 東京都 江東区 東陽4丁目5-18
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受講料

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