外観検査の基本とその運用

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本セミナーでは、自動外観検査と目視外観検査各々のポイントや得手不得手、役割分担など、事例を交えて実際の運用におけるノウハウについて解説いたします。

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プログラム

製品を外観検査するために必要な知識の概要です。第1部から5部に分けて、品質管理のシステム化から自動化技術をはじめ運用など、いかに効率的に効果のある検査体制を構築するか、今後の人材難の社会情勢の中でいかに検査システムを自動化・自律化できるのかなどを理解していただける内容にしました。

  1. 外観検査と品質管理の概要
    1. 検査・計測と品質管理・品質保証
    2. 品質管理システムと国際標準
    3. 外観検査の目的と効果
    4. 外観 (画像) 検査の種別
    5. 外観 (画像) 検査の効能
  2. 目視検査と自動検査の特徴
    1. 目視検査の特徴と曖昧さ抑制
    2. 自動検査のロジック
    3. 自動検査と目視検査の役割分担
    4. 検査のためのマテハン
  3. 視覚・光学現象と照明の技術
    1. ヒトの色覚・視覚
    2. 種々の光学現象と光学素子
    3. 光源と照明の技術
  4. 外観検査のための画像処理技術
    1. 画像処理システムの概要
    2. 画像を入力する撮像装置
    3. デジタル画像の構造
    4. 画像の前処理
    5. 画像マッチングと特徴量・判別・認識
  5. 限度見本の作成から運用ノウハウ
    1. 限度見本と評価尺度の設定
    2. 機器の校正と不確かさの評価
    3. 検査体制の構築
    4. 検査結果の活用
    5. 第4次産業革命時代の外観検査の自律化

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん
140-0011 東京都 品川区 東大井5丁目18-1
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