際限なく増え続ける業務、短納期化する設計開発期間、増えるどころかむしろ減らされる人員。昨今より一層厳しさを増す経営環境下、設計部門では長時間残業や休日出勤が常態化し、『働き方改革』が社会的にも求められています。
当セミナーでは『見える化ツール』 (独自開発) により設計部門の業務の実態を数値データ (工数・金額) で定量的に「見える化」し、明らかになった問題点を①業務量平準化②ムダ取り③生産性向上の3ステップで改善する手法をお教えします。 その結果、設計部門の①業務生産性向上②業務不良予防③スタッフの心身の不全発症予防等の効果が得られます。
『見える化ツール』はA3版2枚に全データを一元管理するもので、シンプルな書式のため作成 (Excel) ・運用にかかる工数が少なく、マンパワー不足気味の部署や会社でも導入できます。
あまり知られていない事実ですが、『見える化ツール』は有名メーカーや外資系では『業務管理システム』の名前で導入済の企業が増えています。御社設計部門でも『見える化ツール』を導入し、業務生産性向上を図りませんか?
- 『業務管理システム』不在の恐ろしさ
- 今日の設計部門の置かれている状況
- 業務の「見える化」の遅れが招いた悲劇
- この悲劇から私が学んだこと
- 業務の「見える化」はなぜ必要か?
- 設計部門の業務生産性が日本メーカーの弱点
- 世界から見た日本の生産性 (現場・事務所)
- 製造現場と設計部門の生産性に「差」がある理由とは?
- 設計部門の業務の問題点は「見える化」の遅れ
- 設計部門の業務の実態の「見える化」する
- 正しいやり方でやらないとどうなるのか?
- 業務の何を「見える化」するのか?
- どのようにして「見える化」するのか?
- 設計部門の業務の問題点を発見し改善する
- 業務の『見える化ツール』とは?
- 『見える化ツール』の2バージョン
- 『見える化ツール』の導入効果
- 『見える化ツール』の間接効果と導入資源
- 『見える化ツール』とISO9001および内部統制との関係
- 『見える化ツール』から分かる設計部門の『業務の問題点』 (演習あり)
- どこにあるか?
- どのくらいあるか?
- 設計部門の『業務の問題点』の改善方法 (演習あり)
- 人員配置の見直し
- 業務分担の見直し
- マニュアルの整備
- 業務効率の向上
- 業務「見える化」事例紹介
- 『見える化ツール』作成の費用対効果
- 『見える化ツール』の作成方法について
- 『見える化ツール』作成マニュアル解説
- 『見える化ツール』作成演習
- 設計部門の業務「見える化」推進方法
- 推進体制
- 標準スケジュール
- 「抵抗勢力」対策
- 維持・運用方法
- 業務改革の3ステップ「見える化」「最小化」「標準化」
- 「見える化」は業務改革のファーストステップに過ぎない
- 業務を減らしたければ「ムダ」探しは止め、「本来あるべき姿」を追求せよ
- 業務「改善」と「改革」の違いとその推進方法およびツール
- マニュアルの「三重苦」とその解決方法
- 業務改革の先にあるもの (生産性・品質・従業員満足度のすべてが向上)