第1部 文書 (テキストデータ) を解析する人工知能「KIBIT」とそのビジネス活用
(2017年12月22日 12:30~14:15)
FRONTEOは、訴訟支援事業 (民事訴訟における必要な証拠データを、高い精度ですばやく抽出するご支援) を通して独自の人工知能を開発し、現在はデジタルマーケティングやビジネスインテリジェンス、ヘルスケア関連など、様々な用途への拡張が続けられております。
当講演ではFRONTEOが自社開発した人工知能「KIBIT」の概要のご紹介から、活用シーン、どのような効果が見込まれるかなどをご案内いたします。
- AIが辿ってきた歴史
- AI活用における課題
- AIを何のために使うのか?
- FRONTEOのAIでは、何ができるのか?
- AIのビジネス活用シーン
- 技術部門におけるAI活用
- 知財部門におけるAI活用
- 経営企画部門におけるAI活用
- 営業部門におけるAI活用
- 人事部門におけるAI活用
- 医療分野におけるAI活用
- これからの展望について
第2部 国内外の活用事例からみる人工知能の先端動向とビジネス活用のポイント
(2017年12月22日 14:30~16:15)
人工知能という言葉は急速にビジネスパーソンにも認知されてきました。ただ、技術のもたらす変化は、まだほとんどの業界・企業において端緒についた段階です。人工知能はなぜこれだけ大きなインパクトをもって語られるべき技術なのか。現時点で何ができるのか。IoT/ビッグデータ/ロボットといったその他のITトレンドとどのような関係にあるのか。製造業をはじめとするさまざまな産業に今後どのような影響をもたらすのか。
本セミナーでは、人工知能にかかわる国内外の事例の基本的解説を行うとともに、人工知能を生かした事業構想を生業とする講演者独自の観点から先端動向、未来予測といったより発展的な内容までを網羅的に説明いたします。
- 人工知能の基礎知識
- 人工知能と産業との関わり
- 現在の人工知能の活用状況
- 今後社会にどのような影響をもたらすのか?
- 産業へのインパクト①経済効果
- 産業へのインパクト②雇用への影響
- 未来予測:人工知能が創る未来のビジネス
- 人工知能の進化の方向性
- IoTからAmbient Intelligence (環境知能化) へ
- 単純な識別から複雑な状況理解へ
- データに基づいた人間の行動や人間関係のモデル化
- 人と話し人に働きかけるAIの実現
- 業界別の見通し
- 情報通信・メディア、物流、社会システム等
- 製造業における人工知能活用の今後の可能性、展望
- 人工知能ビジネスの取組みのための論点
- なぜ今人工知能ビジネスに取組むべきなのか?
- 人工知能ビジネスのための留意点
- まとめ・総括