バリデーション文書の必須記載項目と作成例

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バリデーション手順書に「バリデーションの方針」や「関係する組織の責務等」を追記すれば、PIC/Sの「VMP」と同等文書になる。また、大規模プロジェクト等では「バリデーション全体を総括したマスタープラン」の活用が有用である。  この「方針」等をどのように記述すればよいか、また「総括したマスタープラン」とはどのようなものかを具体例をあげて解説する。

  1. バリデーション関係文書
  2. バリデーションマスタープラン (バリデーション手順書) とは
  3. バリデーションマスタープラン (VMP) の定義、目的、適用範囲
  4. GDP (適正流通規範) 管理基準書とVMPとの整合化
  5. サイトマスターファイルとVMPの整合化
    1. 海外の査察官は企業の「考え」と「理由」を問う
  6. VMPの記載例
    1. 目的欄、適用範囲欄の記載例
    2. 構成文書の定義例
    3. バリデーション方針の記載例
    4. 保守点検や校正に関する方針の記載例
    5. 管理戦略の記載例
    6. コンカレントバリデーションの方針記載例
    7. 洗浄バリデーションの方針記載例
    8. 分析法バリデーションの方針記載例
    9. 再バリデーションの方針記載例
    10. 変更時のバリデーション方針記載例
    11. バリデーション組織と責務の記載例
  7. バリデーションを総括するマスタープラン
    1. VMP (バリデーション手順書) との関係
    2. 総括するマスタープランの必要性と目的
    3. 総括するマスタープランへの記載事項
  8. バリデーション実施計画書/実施報告書
    1. 実施計画書/実施報告書作成時の留意点
  9. 参考 GMP事例集バリデーション関係の記載内容

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん
140-0011 東京都 品川区 東大井5丁目18-1
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