本セミナーでは、ICHQ3D (元素不純物) に対応していくために必要な、医薬品 (製剤、原薬) 、添加剤、環境や包装材、製造工程評価に関する現状の把握及びアセスメント実施方法に加え、元素不純物分析方法の基礎知識を包括的に解説いたします。
ICH Q3D (元素不純物) ガイドライン (以下Q3DGL) が2017年04月01日に発効し,承認申請される新医薬品 (新製剤) については、Q3DGL基づいたリスクアセスメントを実施する必要がある。また、既存薬についても、USP、EP等の海外動向を鑑み、国内においても適用が見込まれるため、Q3DGLに基づいた計画的に対応を進める時期となった。 本セミナーでは、Q3Dガイドライン及びトレーニングマテリアルを読み解き、医薬品中元素不純物の評価・管理戦略策定につき解説する。