特許情報と市場情報を組合せた新製品開発と事業提案書の作り方

再開催を依頼する / 関連するセミナー・出版物を探す
会場 開催

本セミナーでは、失敗事例等を通して新商品開発の成功ポイントや基本的な考え方を理解していただきます。
また、特許情報と市場情報を用いて開発動向を把握し、新製品開発へ活用する流れを解説いたします。

日時

開催予定

プログラム

企業成長のためには新商品を開発して、新たな収益モデルを作ることが極めて重要です。既存の事業の上に胡坐をかいているとやがてはじり貧となり企業の存続を危うくしかねません。しかし、売れて儲かる新商品の開発は非常に困難がともない、成功させることは容易ではありません。新商品と称するものの多くは「単なる改良品」だったり、「モノマネ」だったりして利益を生み出さないことが多いのです。  このセミナーでは、失敗事例等を通して新商品開発の成功ポイントや基本的な考え方を理解していただきます。また、特許情報や市場情報を用いて技術動向や市場動向などの把握の仕方を紹介します。さらに、新製品開発リーダーの立場で会社上層部に対しどのような事業提案をすべきか、ストーリーの組み立て方を含めて解説いたします。

  1. 事業提案書の要件
    1. 3つのポイント
    2. 特許情報の使い方
    3. 機会と市場のとらえ方
      • 【演習】ポジショニングマップ作成
  2. 特許情報を活用した成長市場と開発商品の見出し方
    1. 特許情報から見る自社の強み
    2. 特許情報から見る市場の機会
    3. ポテンシャル商品の選定と市場の分析
    4. 特許と市場情報を組合せて成長市場を見出す
      • 【演習】パテントマップ作成演習
  3. 商品開発の失敗事例から見る成功のポイント
    1. 商品開発の失敗事例・失敗のポイント
    2. 商品開発の成功事例・成功のポイント
  4. 事業提案書の作り方
    1. お金の動きを明確にする
      • 売上高推移
      • 粗利益推移
      • 営業利益推移
    2. 市場の状況
      • 顧客とその課題
      • 競合状況
      • 類似商品・代替技術
    3. 技術的課題と解決手段
      • 既存技術
      • 技術的課題
      • 他社技術の動向と自社技術の優位点
    4. 行動計画
      • だれが、なにを、いつまでに
      • 必要なリソース
      • 【演習】事業提案書作成演習

会場

江東区産業会館
135-0016 東京都 江東区 東陽4丁目5-18
江東区産業会館の地図

受講料

割引特典について