EMC入門 : EMC規格の成立ちと試験方法、ノイズ対策設計の初歩
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会場 開催
日時
2017年11月8日 10時00分
〜
2017年11月8日 16時00分
開催予定
プログラム
EMC規格の成り立ち
無線周波数帯域が放送や無線通信に対して用途別に運用周波数が割り当てられていますが、電気・電子機器から発生する妨害波による干渉問題が発生、規制に至る経緯を学びます。
「IECの定義:その装置が置かれた環境において、他に許容できない電磁妨害を与えることなく、その環境において装置が十分に機能する能力」、Emission (妨害波) とImmunity (イミュニティ:妨害耐性) の両面を考慮して機器を設計することが重要です。
EMC規格による試験方法
地域・国で運用が異なることがあるため注意を要します。また、一般民生機器、産業機器、自動車に関係する機器では、大きく試験法が異なり、特に、欧州規格では製品規格が多く発行されてきている為、適用規格には十分な調査が必要となっており、その具体的内容と違いを学びます。
筐体設計の紹介
単なる箱ではなく、高周波の観点で考えることが重要で、いたるところに隠れたアンテナが存在しています。その考え方について実験事例を基に学びます。
EMC規格と規制の概要
エミッション測定
イミュニティ試験
EMC対策 (基礎)
筐体設計の紹介 (放射ノイズ対策の基本)
質疑応答
会場
ドーンセンター
540-0008
大阪府
大阪市
中央区大手前1丁目3-49
ドーンセンターの地図
受講料
1名様: 46,278円(税別) / 50,905円(税込)
割引特典について
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1名でお申込みいただいた場合、1名につき 43,750円 (税別) / 47,250円 (税込)
複数名で同時にお申し込みいただいた場合、1名につき 23,139円 (税別) / 24,990円 (税込)
案内登録をされない方は、1名につき 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)