用途別の有機ELディスプレイ技術と産業展望

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有機ELのフレキシブル化の進展で、基板がプラスチックとなり、このために新しい封止技術やLLO技術が採用されている。透明配線も新材料に移行し、基本性能も生産プロセス技術・生産管理も未発達の部分がまだ多く残されている。本講義では、用途別の有機ELの基礎技術、特徴、これまでの技術開発の経緯と残された課題、ディスプレイへの応用動向、現状の生産プロセスと課題など、アジアの有機ELの全般動向を網羅的にわかりやすく解説する。

  1. 有機ELディスプレイパネルのアプリケーション、市場規模予測、投資動向
    1. 有機ELディスプレイの基礎と全体動向
    2. スマートフォン向けパネル市場
    3. 自動車向けパネル市場
    4. テレビ向けパネル市場
  2. 韓国産業界の動向、開発戦略、開発課題
    1. 韓国メーカー製品のアプリケーションと仕様
    2. 小型・中型有機ELパネルのプロセス装置と材料
      1. 基板材料とLLOプロセス ・製造装置
      2. 封止技術と材料・プロセス
      3. TFTのプロセス
      4. 有機EL工程と材料・製造装置・開発動向
      5. 透明電極の課題と開発動向
      6. タッチパネル・カバーの開発動向
    3. 大型白色有機EL (WOLED) パネルのプロセス装置と材料
  3. 中国・台湾の産業界の市場動向、開発戦略、開発課題
  4. 日本企業の動向、開発戦略、開発課題、進むべき戦略の方向性

会場

ちよだプラットフォームスクウェア
101-0054 東京都 千代田区 神田錦町3-21
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