有機ELのフレキシブル化の進展で、基板がプラスチックとなり、このために新しい封止技術やLLO技術が採用されている。透明配線も新材料に移行し、基本性能も生産プロセス技術・生産管理も未発達の部分がまだ多く残されている。本講義では、用途別の有機ELの基礎技術、特徴、これまでの技術開発の経緯と残された課題、ディスプレイへの応用動向、現状の生産プロセスと課題など、アジアの有機ELの全般動向を網羅的にわかりやすく解説する。
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