自己修復性ポリマーの基礎と最先端および応用展開

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会場 開催

本セミナーでは、自己修復性ポリマーについて基礎から応用・最先端技術について解説いたします。
特に、可逆的共有結合を使った自己修復性ポリマーについて詳解いたします。

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プログラム

近年、自己修復性高分子材料が注目を集めています。自己修復により、傷を修復し、破壊しにくく安全性の高い材料や長寿命をもつ材料を提供できます。  本セミナーでは自己修復性高分子材料の仕組みについて基礎を学び、自己修復性ポリマー材料の最先端研究とその応用展開について紹介します。特に、可逆的な共有結合を使った自己修復性ポリマーの研究例について詳細に解説します。さらに、自己修復性ポリマーの課題や将来展開像についても考えてみます。

  1. 自己修復性ポリマーとは
  2. 自己修復性ポリマーの先駆的研究
  3. 自己修復性ポリマーの分類
    1. 物理的なアプローチを利用する自己修復性ポリマーの基礎研究
    2. 物理的なアプローチを利用する自己修復性ポリマーの製品展開例
    3. 化学的なアプローチを利用する自己修復性ポリマーの分類
      1. 修復剤を利用する自己修復性ポリマー
      2. 可逆的な相互作用や共有結合を利用する自己修復性ポリマー
        • 可逆的な相互作用を利用する自己修復性ポリマーの基礎研究
        • 可逆的な相互作用を利用する自己修復性ポリマーの製品展開例
        • 可逆的な共有結合を利用する自己修復性ポリマーの基礎研究
        • 可逆的な共有結合を利用する自己修復性ポリマーの製品展開例
  4. 自己修復性ポリマーの先端研究例 (可逆的な共有結合を利用する系を具体例として)
    1. 可逆的な共有結合をもつポリマーの特徴
    2. 自己修復性ポリマーの設計指針
    3. 自己修復性ポリマーの評価方法
  5. 自己修復性ポリマーの将来像

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん
140-0011 東京都 品川区 東大井5丁目18-1
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受講料

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