企業にとって最も求められるのはスピードであり、企業の成長スピードを上げていくには意思決定の回数を増やす必要があります。そのためには、短時間で多くの提案を意思決定していくことが最も重要です。
しかし、一案件の提案資料が膨大で、説明に40分かけ、聞き終わるころには決済者が疲弊してしまうことが多々見受けられます。
本セミナーでは、
- 【1】 いかに短時間 (3分) で提案する資料にするか?
- 【2】 そのためにどのような準備をすればよいのか?
上記2点を中心に講義を行い、かつ実践的なテクニックを身につけていただくセミナーです。
ロジカルにする上で重要なグラフ演習も実施し、多くの方々にとって、明日から使える「社内プレゼン資料の作成術」を身につけていただけます。
- 社内プレゼンのブラッシュアップ術 概要編
- プレゼン作成にあたって ・スピード経営に必要なこと
- 3分プレゼンの理由
- シナリオの作り方
- 社内プレゼン3つのポイント
- ブレストの重要性
- プレゼン作成における30のポイント
- 社内プレゼン資料作成テクニック10
- 社内プレゼン資料グラフ作成テクニック10
- 社内プレゼン資料仕上げのテクニック10
プレゼン手法に関しては、さまざまな書籍や動画が公開されています。しかし、社内プレゼンに関する情報は非常に少ないのが現実です。ところが、社内の「障壁」を突破しない限り、優れたアイデアや製品、サービスが日の目をみることはないのです。実は、社内プレゼンの成否は非常に重要なものなのです。同じ価値観を持った社内だから、分かってくれると考えていたのでは成功はありません。やはり、決済する人の立場・価値観を重視した内容構築が重要なのです。
本講演では、社内向けに特化したストーリー作り、スライド作り、説明の仕方について徹底解説します。また、社内プレゼンを目出度く突破した後に待ち構える外部へのプレゼンについても実例を交えて勘所を解説します。
- 資料内容で9割方成否が決まる社内プレゼンのストーリー作り
- 決裁者の決断の基準となる「STREET分析」
- プレゼン実施により促したい決裁者の行動の明白化 (GOAL設定)
- 決裁者が抱える不安要因の推測、それを抑制するアイデアの抽出
- 決裁者の決断を促進する「琴線に触れる」Key word作成
- 社内プレゼン成功、失敗事例
- 社内プレゼン資料作成のポイント
- 1プレゼン・1テーマの原則に沿った「Simple & Logical」なスライド作り
- 瞬間的判断が容易な「ポジティブ、ネガティブメッセージ」識別方法の工夫
- 人間工学に配慮したグラフ、メッセージ配置方法とは
- 対メッセージのノイズとなる数字、罫線などの排除
- 「Zの法則」に配慮した訴求ポイントの最適配置方法
- 効果的アニメーション技法、活用方法
- プレゼン準備、実行上の注意点
- 万全なリハーサル実施、熟考した想定問答集作成
- 決済者の性格・人格に最適化したスライド配置になっているか確認
- 決裁者が意思決定し易い2案提案
- 決済者の「左目」を見るプレゼン方法
- 採択の確率を高めるポイントとは
- 社内プレゼンとは手法が異なる社外プレゼン
- 対顧客では「Simple & Logocal」に加え、共感・熱意が重要な役割を果たす
- スライドと配布資料の共有化を図る「Eco – Slide」手法が重要となるセミナー用資料作り
- 対顧客プレゼン成功事例
- プレゼンの達人「坂本竜馬」に学ぶ「社内・社外プレゼン」の奥義
- まとめ