ディープラーニングの基礎と実践

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本セミナーでは、機械学習について基礎から解説し、ディープラーニングの具体的な実践方法をわかりやすく解説いたします。

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プログラム

機械学習/ディープラーニングに取り組むために初歩の理論と実践の方法を学びます。  前半はなるべく数式を使用せず、データ処理、機械学習を説明します。後半は、ディープラーニングの基礎を解説し、Windows (7,10) での環境構築方法から、自身のもつデータを分析する実践方法を解説します。  講演後、すぐにディープラーニングを実践できることを目標とします。

  1. データ処理の基本
    1. データの定義
    2. 扱うデータの特性を把握する
      1. 時間軸/場所の考慮
      2. データを発生させるもの
    3. データの前処理
      1. データの抜け、 異常値への対応
      2. データの量を調整する (増やす/減らす)
      3. データの次元を削減する
    4. ディープラーニングの精度を上げるためにどのようなデータを用意するか?
      1. 必要となるデータの量
      2. データクレジング
      3. フレームワークでの処理
    5. サンプルデータの説明
      1. デモで使用するサンプルデータの説明
  2. 機械学習/ディープラーニングの数理・確率論 ~対象物を数値情報へ変換する~
    1. 画像を数値情報へ変換する
    2. 言語を数値情報へ変換する
    3. 音を数値情報へ変換する
    4. 状態を数値情報へ変換する
  3. 機械学習の基礎と実践
    1. 機械学習の基本
      1. データがモデルをつくる
      2. 結果をどう受け取るべきか
    2. 学習の種類
      1. 教師あり学習の基本
      2. 教師なし学習の基
      3. 強化学習の基本
    3. Windowsで機械学習環境をオープンソースにて構築
      1. 使用可能なオープンソース一覧
      2. Pythonの設定 (Windows7/10 端末の例)
    4. サンプルデータを機械学習で処理
      1. 何を導き出したいか?の定義
      2. 使用できるモデルは?c) Pythonを実行し結果を得る
    5. 機械学習のプログラム解説
  4. ディープラーニングの基礎と実践
    1. Windowsでディープラーニング環境をオープンソースにて構築
      1. TensorFlow環境の構築
        • 実践形式 (ハンズオン形式)
      2. Chainer環境の構築
        • 実践形式 (ハンズオン形式)
    2. 機械学習とディープラーニングの違いは?
      1. ニューラルネットワークとは
      2. 生じた誤差の吸収
      3. 特微量の抽出/学習の方法
    3. ディープラーニングを分類し、その特徴を把握する
      1. 畳み込みニューラルネットワーク CNN (Convolutional Neural Network)
        • 実践形式 (ハンズオン形式)
      2. 再帰型ニューラルネットワーク RNN (Recurrent Neural Network)
        • 実践形式 (ハンズオン形式)
      3. 強化学習 (Deep Q – learning)
        • 実践形式 (ハンズオン形式)
    4. プログラム解説
      1. TensorFlowの解説
      2. Chainerの解説
    5. 解析結果の考察とチューニング
      1. TensorFlow
        • 実践形式 (ハンズオン形式)
      2. Chainer
        • 実践形式 (ハンズオン形式)
      3. 精度を上げるためにいかにパラメータを最適化するか?
        • 実践形式 (ハンズオン形式)
    6. 過学習の判断基準
    7. その他、実践にあたり注意すべきこと
  5. このセミナーだけで終わらせないために
    1. twitter/ブログを通じた情報の収集
    2. より高速な環境を求める場合

会場

江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)
136-0071 東京都 江東区 亀戸2-19-1
江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)の地図

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