本セミナーでは、化粧品の使用感・官能評価の考え方、評価のポイントなど基礎から、豊富な事例を交えて解説いたします。
化粧品開発・品質管理に必須な使用感触の官能評価として、ユーザーが求める使用感をどのように見つけるか、また、評価尺度の位置づけについて解説する。さらに、お客様へわかりやすく伝えるためにはどうすれば良いのか、実験VOCEでの取組みを元に解説し、化粧品の特徴を「見える化」するための手法とはどんなものか、新しい手法を考えるヒントになるものはあるのか、セミナーで解き明かしたい。
「化粧品は密着して身体を覆う被服である」なので、化粧品の使用感は違和感のない皮膚との一体感が求まられ、長期に使用したくなる塗布感と肌触りが大切である。そのため、化粧品開発段階において、使用感を正しく評価することは開発の基本といえる。
さらには、化粧品の特徴をわかりやすく伝える手段があれば、お客様により的確に理解してもらえる。化粧品の特徴を「見える化」するための手法とはどんなものか、新しい手法を思いつくヒントはあるのか、ひらめきのつくり方を受講者と共に考えたい。
化粧品開発・品質管理の方が現場で生かせる実務ノウハウを提供いたします。