マルチモーダルの基礎と五感と情動を動かす最新インタフェースとその応用

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本セミナーでは、ヒトの感覚・知覚・認知メカニズムと感覚間の相互作用について基礎から解説し、マルチモーダルを利用した事例について詳解いたします。

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プログラム

人間の感覚・知覚・認知メカニズムについて解説するとともに、視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚を初めとする感覚が単体で持つ特性や、複数の感覚間の相互作用を利用し、多様な感覚に働き掛けるインタフェース技術について紹介します。  また、感覚だけでなく、人間の情動や能力に働きかける新しいタイプのインタフェースについても紹介し、五感を超えた体験を共有するインタフェースデザインについて紹介します。

  1. 人間の認知メカニズム
    1. 人間の認知モデル
      1. 感覚
      2. 知覚
      3. 認知
    2. 感覚の分類
      1. 特殊感覚
      2. 体性感覚
      3. 内臓感覚
  2. 五感インタフェース技術と応用事例
    1. 五感の特性とインタフェース
      1. 視覚とインタフェース
      2. 聴覚とインタフェース
      3. 触力覚とインタフェース
      4. 嗅覚・味覚とインタフェース
    2. マルチモーダルインタフェース
  3. 感覚間相互作用とその利用
    1. 感覚間相互作用とは
    2. 感覚間相互作用のインタフェースへの利用
      1. 感覚間相互作用を利用した体性感覚提示
      2. 感覚間相互作用を利用した内臓感覚提示
  4. 自己認識メカニズムとそのインタフェースへの利用・例
    1. 自己認識
      1. 自己所有感
      2. 自己主体感
    2. 自己認識メカニズムのインタフェースへの利用
      1. 自己所有感と五感インタフェース
      2. 自己主体感の拡張による運動能力向上とモチベーション向上
      3. 自己主体感の喪失による自己課題発見能力向上
  5. 情動インタフェース技術と応用事例
    1. 情動
      1. 情動の種類
      2. 自己知覚理論
      3. 身体イメージと情動
    2. 情動のメカニズムのインタフェースへの利用
      1. 感覚間相互作用を利用した自己知覚の変化に基づく情動喚起
      2. 情動喚起に基づくコミュニケーション拡張
      3. 情動喚起に基づくゲーム難易度操作
  6. 能力拡張インタフェース認知バイアスと行動
    1. 認知バイアスと行動
    2. 認知バイアスのインタフェースへの利用
      1. 物体の重量知覚操作による持久力拡張
      2. 時計に対する先入観の逆利用による作業効率向上

会場

株式会社 技術情報協会
141-0031 東京都 品川区 西五反田2-29-5
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