透過型3Dディスプレイを搭載した一体型Windows10デバイスHololens

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本セミナーでは、デプス・センシング・アルゴリズムの理解から、それを用いた非接触生体センシングの動作原理、ヒューマン・ヘルスケア関連アプリケーションへの展開、及び次世代デバイスHololensのデモまで解説いたします。

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開催予定

プログラム

デプス・センシング・アルゴリズム ( Structured Light技術[V1/RealSense] / Time of Flight技術[V2] / Infrared Depth [次世代] ) の理解から、それを用いた非接触生体センシングの動作原理、ヒューマン・ヘルスケア関連アプリケーションへの展開、及び次世代デバイスHololensのデモまで解説いたします。

  1. はじめに
    1. AR:Augmented Reality (拡張現実) とは?
    2. VR:Virtual Reality (仮想現実) とは?
    3. MR:Mixed Reality (複合現実) とは?
    4. VR HMD (Head Mounted Display) とは?
      • Oculus Rift
      • htc Vive
    5. MRを実現するHololens
    6. 米国特許から見える他社の動向
    7. Windows10 (2017年春に登場するCreators Update)
      • $299からのHP, DELL, Lenovo, Acer, ASUSのHMD
  2. ホロレンズの概略構造
    1. CPUとHPU
    2. LCoSと透過型スクリーン
    3. WLOを用いた環境把握カメラ
    4. RGBカメラ
    5. デプスカメラ (ハンドジェスチャ検出用)
    6. 立体音響スピーカー
    7. その他
  3. ホロレンズの基本スペック
  4. 基本操作方法
    1. Bloom
    2. Air Tap
    3. Tap and Hold
    4. Gaze
    5. Voice (Cortana音声入力)
    6. Text Input (仮想キーボードによるテキスト入力)
    7. Clicker (Bluetooth Device)
  5. デモ
    1. Hologramの表示と操作
    2. ブラウザによるライブ映像の表示と記録
    3. ブラウザによる環境メッシュデータの取得と.obj形式保存
    4. Hololensアプリの紹介
      1. MRアプリ RoboRaid
      2. VRアプリ Land of Dinasours
      3. その他
  6. 動作原理
    1. 環境把握カメラ (Environment Understanding Cameras)
    2. LCoSプロジェクタと透過スクリーン
  7. アプリ開発方法
    1. UWP
    2. Unity
    3. Hololens Emulator
    4. Holographic Remoting Player
  8. 3Dグラフィックスについて

会場

株式会社オーム社 オームセミナー室
101-8460 東京都 千代田区 神田錦町3-1
株式会社オーム社 オームセミナー室の地図

受講料