二軸押出機のスクリュ設計、混練条件設定
再開催を依頼する
/
関連するセミナー・出版物を探す
会場 開催
日時
2017年7月19日 10時00分
〜
2017年7月19日 17時00分
開催予定
プログラム
第1部 超深溝ハイトルク同方向2軸押出機とフラクショナルジオメトリックテクノロジーが生み出す最新の押出技術
(2017年7月19日 10:00〜12:00)
同方向2軸押出機
同方向2軸押出機の変遷
現在の2軸押出機生産運転可能範囲
OMegaの特徴
超深溝ハイトルクのアドバンテージ (Do/Di比)
Do/Di比1.71のアドバンテージ … せん断
Do/Di比1.71のアドバンテージ … 温度
Do/Di比1.71のアドバンテージ … 吐出量
Do/Di比1.71のアドバンテージ … 比エネルギー
Do/Di比1.71のアドバンテージ … まとめ
狭クリアランスとFractional Geometric Technology が生み出す溶融・混練性能の強化
2軸機に適用される分野
溶融・混練機能の強化に必要な事項
2軸押出機の優れた性能
分散と分配作用
混練の種類
せん断流動と伸張流動:押出機内部の動き
せん断流と伸長流が及ぼす材料変形について
クリアランスとピークせん断速度
液液2成分における臨界キャピラリー数について (Grace curve)
2層流系の材料をモデルとした伸長流動の例
粘度比における各種流動変化によるアフィン変形の形態
せん断流と伸長流でのアフィン変形の違いについて
せん断流と伸長流での粒径分布の差の例
伸長流動混練のメリット
伸長流動発現方法
伸長流動発現まとめ
偏心多条設計の特徴と効果
偏心エレメントのバレル内の動き
偏心エレメントと2条標準エレメントのバレル内の動きの比較 (可視化)
バレル内部の圧力分布 (2条と4条の比較)
偏心構造における径方向の流体圧力分布 (2条と4条の比較)
流動時の圧力と流速の関係
エレメント間のクリアランスの圧力
2条エレメントの径方向の圧力と流速の状態
偏心4条エレメントの径方向の圧力と流速の状態
偏心4条エレメントのバレル内部の動き (FMEエレメント)
EPZ
(Extrusion process zoon) と各ゾーンに使用されるエレメントとその効果
EPZ
(extrusion process zoon)
インテークゾーンの機能と使用されるエレメント
溶融ゾーンの機能と使用されるエレメント
排気ゾーンの機能と使用されるエレメント
混合ゾーンの機能と使用されるエレメント
真空ゾーンの機能と使用されるエレメント
計量ゾーンの機能と使用されるエレメント
高機能コンパウンディング
最近の押出機EPZに必要とされる機能
現状のスクリューエレメント
各ゾーンにおける各種具体的な問題と対応策
フィードゾーンにおける課題点
SFV
1条シャベルエレメント
RFV
2条シャベルエレメント
SRFV
1条シャベルエレメント
パウダー材料におけるSFV使用の実証例
異種材料におけるSRFV使用の実証例
溶融ゾーンにおける課題点
溶融ゾーンに使用される偏心多条エレメント
分配ゾーンにおける課題点
分配ゾーンに使用される偏心多条ローターエレメント
軸方向の材料流れイメージ
特殊偏心エレメントの種類
ローターエレメント
MFE
(3DSA) エレメント
DSE
エレメント
OSE
,OME エレメント
混練における要素のポイントまとめ
弊社特殊エレメントを使用したコンパウンドの実証例
D –
LFT
(連続繊維使用した複合材の製法)
D –
LFT
タンデム 例
連続繊維による残存繊維長の改善
短繊維による残存繊維長の改善
有機繊維複合材 (低温混練) への手法
WPCの熱劣化抑制押出し
有機繊維の低温混練
樹脂+パルプ混練における高速回転領域への展開
ポリマーアロイの低温混練
伸長流動混練による無機フィラーの分散
SAP
(高吸水性ポリマー) の連続生産工程
澱粉の加水分解
高吐出と短滞留時間への挑戦
パール顔料の粒径保持 (輝度感保持)
質疑応答
第2部 二軸押出機におけるスクリュ構成の最適化と混練条件の設定
(2017年7月19日 12:45〜14:45)
同方向回転二軸押出機の装置概要と開発の歴史
高機能同方向回転二軸押出機の例
同方向回転二軸押出機の開発の歴史
同方向回転二軸押出機の混練要素について
スクリュの充満率
スクリュの圧力特性
樹脂温度計算
スクリュエレメントの混・練
押出機のシミュレーションの計算例
押出機の操作条件による混練条件
応用事例
質疑応答
第3部 可視化装置、CAE技術を活用した二軸押出挙動の評価
(2017年7月19日 15:00〜17:00)
二軸押出機について
二軸押出プロセス
二軸押出の現状
可視化技術について
可視化技術の紹介
可視化による検証実験
二軸押出機のCAE技術
CAE手法の紹介
CAE活用の事例
CAEと検証実験による比較評価
質疑応答
会場
株式会社 技術情報協会
141-0031
東京都
品川区
西五反田2-29-5
株式会社 技術情報協会の地図
受講料
1名様: 60,000円(税別) / 66,000円(税込)
複数名: 55,000円(税別) / 60,500円(税込)
複数名同時受講割引について
2名様以上でお申込みの場合、
1名あたり 55,000円(税別) / 59,400円(税込) で受講いただけます。
1名様でお申し込みの場合 : 1名で 60,000円(税別) / 64,800円(税込)
2名様でお申し込みの場合 : 2名で 110,000円(税別) / 118,800円(税込)
3名様でお申し込みの場合 : 3名で 165,000円(税別) / 178,200円(税込)
同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
他の割引は併用できません。