本セミナーでは、プラスチック・エラストマーの赤外スペクトルの読み方について、講師がデータ集刊行のため実測した580種類のスペクトルを基に得た具体的な知見および指針を提供いたします。
赤外法はポリマーや添加剤の定性分析で最も多用されているが、企業の分析担当者からは次の声を聞くことが少なくない:
「コンピュータ検索では十分ではないため自分でもスペクトルを読めるようになりたいが、教科書はなく学ぶ機会もない」
このような要望に応えるべく企画されたセミナーで、対象は「プラスチックとエラストマー」、技術内容は「赤外スペクトルの読み方」に特化している。
一般論ではなく、講師がデータ集刊行のため実測した580種類のスペクトルを基に得た具体的な知見および指針を提供する。
2016年はポリマーと添加剤を同時に取り上げたが、2017年は、それぞれを独立させ内容の充実を図った。