マイクロ流体デバイス技術を用いた医療用デバイスの開発と応用

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本セミナーでは、マイクロ流体デバイス周辺分野の基礎と医療分野を中心とした応用について解説いたします。

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プログラム

マイクロ流体デバイス技術は、微小な世界での流体の制御を得意としている。この技術を用いて、現在、様々な診断や治療などの医療用デバイスが考案されている。  本セミナーでは、マイクロ流体デバイス周辺分野の基礎と医療分野を中心とした応用について概説する。

  1. マイクロ流体デバイス技術とは
    1. 微細加工技術とMEMS
      1. 半導体微細加工技術
      2. MEMS市場
    2. MEMSとMicrofluidics
      1. 低レイノルズ数、層流、エマルジョンなど。
      2. 基本的な製作方法
    3. マイクロ流体デバイスを使った応用研究一般
      1. アレイ化デバイス
      2. ソーティングデバイス
      3. エマルジョン形成デバイス
      4. 脂質膜形成デバイス
  2. 医療用デバイスの開発と応用
    1. 高感度センサ
      1. これまでのバイオセンサ
      2. 生体を利用するバイオセンサ
      3. 膜タンパク質を利用した高感度検出
      4. 体内マーカの高感度検出
    2. 体内埋め込み型センサ
      1. 埋め込みセンサ一般
      2. 血糖値センサ
      3. ハイドロゲルを利用するCGMS
    3. 移植医療デバイス
      1. 移植医療一般
      2. 細胞組織を用いた移植医療
      3. 糖尿病への応用

会場

株式会社オーム社 オームセミナー室
101-8460 東京都 千代田区 神田錦町3-1
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