この通信講座では、光学設計の基礎から解説し、自ら光学設計を行えるスキルを身に付けていただけます。
講座の期間中は、テキストの内容について 何回でも、メールでのご質問に回答いたします。
日時
- 2011年6月1日 9時00分〜 2011年11月30日 18時00分
プログラム
第1講 幾何光学と光線追跡
- 光学系のパラメータ
- 主要点
- 像倍率
- 絞りと瞳、
- 近軸光線とガウス光学
- 結像式
- 光線行列と光線追跡
- 収差
- 色収差と色消しレンズ
- ザイデルの収差
- 演習問題
第2講 波動光学的な結像
- 干渉と回折
- 干渉縞
- 干渉計
- 回折積分
- フレネル回折
- フラウンホーファ回折
- レンズとフーリエ変換
- 光学におけるフーリエ変換
- 空間周波数
- 光学伝達関数と結像
- 瞳関数
- 点像分布関数
- MTF
- 演習問題
第3講 光学設計演習
- 光学設計プログラムの使い方
- データの入力方法
- 光路図
- 単レンズの設計と評価
- レンズのベンディング
- 色収差の評価
- 収差図とスポットダイヤグラム
- 収差図の見方
- 波動光学的な評価
- 色消しレンズの設計と評価
- アクロマートレンズの設計
- アポクロマートレンズの評価
- 演習問題
講座のポイント
近年、デジタルカメラや光ディスクなどの普及により、光学機器はたいへん身近なものになっており、これらの産業の裾野は広がりつつあります。一方、光学教育は、高校や大学でほとんど行われなくなり、多くの方は基礎知識を学ぶ機会がありません。この講座では、高校レベルの知識を前提に光学設計の基本的なことを解説し、さらに光学設計プログラムを用いて簡単な光学系を設計します。 まず、光学設計を行うために必要な幾何光学と波動光学の基礎について学習します。幾何光学においては、光学系のパラメータの定義、近軸の光線追跡、色収差とザイデルの収差について、わかりやすく解説します。 波動光学においては、干渉と回折の原理、フーリエ変換と等価なフラウンホーファ回折とレンズの関係、光学伝達関数 (OTF) やMTFによる結像の評価について学びます。最後に、これらの知識を活用し、フリーの光学設計プログラムによって簡単な光学系を設計・評価します。 この講座を受講することにより、簡単な光学系を自分で設計できるようになります。また、複雑な光学系においても、その仕様書を作成したり、試作した光学系の評価ができるようになります。 この講座は、光学設計の基礎を学びたい方、これから光学設計を始めたい方、光学系の発注や評価などの仕事に携わっている方、光学系の特許関係の仕事に携わっている方々などに最適です。
スケジュール
| 1ヶ月目(申込翌月1日) | 第1講 テキスト配本 |
| 1ヶ月目 月末 | 第1講 演習問題回答締切 (必着) |
| 2ヶ月目 | 第1講 添削結果と模範解答送付、第2講 テキスト配本 |
| 3ヶ月目 月末 | 第2講 演習問題回答締切 (必着) |
| 4ヶ月目 | 第2講 添削結果と模範解答送付、第3講 テキスト配本 |
| 5ヶ月目 月末 | 第3講 演習問題回答締切 (必着) |
| 6ヶ月目 | 第3講 添削結果・模範解答送付・修了書送付 |
会場
受講料
- 1名様: 30,000円(税別) / 33,000円(税込)
- 複数名: 25,000円(税別) / 27,500円(税込)
割引特典について
複数名で同時にお申し込みいただいた場合、割引を適用いたします。
| 同時申込人数 | 1名あたりの受講料(税込) |
|---|---|
| 1名 | 31,500円 |
| 2名 | 26,250円 |
| 3,4名 | 21,000円 |
| 5名以上 | 18,900円 |
開講日
毎月1日
申込締切
毎月月末
学習期間
6ヶ月
添削・質問
テキストを各自学習の上、演習問題を提出していただきます。
指導講師が直接添削し、返却いたします。
質問は、随時メールで受け付けいたします。