日時
- 2017年5月22日 13時00分〜 2017年5月22日 16時30分
開催予定
プログラム
FPCは、いわゆる“柔軟な配線板”の総称である。日本では、1969年に日本メクトロン 株式会社 が、米国FPCメーカーの基本技術供与よりFPC専業メーカーとして開発・製造を開始したのが最初である。その後FPCは、1970年代より、日本で本格的に小型民生電子機器用途に適用され、その市場はアナログからデジタルの変化期に急成長を遂げた。現在に至るまでFPCは、あらゆる小型電子機器に応用されてきており、更にその技術進化を続けている。これらのFPCの継続的ニーズの源は、FPCが柔軟なプラスティックフィルムと金属箔 (銅箔が多い) で構成されているために「静的曲げ (折り紙機能) 」と「動的曲げ (摺動機能) 」の2つの基本機能を併せ持つためにある。また、小型電子機器の「軽薄短小化」要求にマッチングしてきたためでもある。しかしながら、最近のスマートフォンなどの凄まじい進化 (種々の小型電子機器を取り込むデバイスへの変化) により、FPCには「高速化」、「薄型化」、「高精細化」などの新しいニーズに対応する新材料・新プロセスの開発が重要になってきている。同様に、車載用途では「コネクト化」、「インフォテイメント対応」、「ADAS対応」などの電子化へのFPC応用開発が進んでいる。更に、ウェアラブルやヘルスケアなどの新市場の開発・拡大により、FPCは、単なる“曲げや柔軟性”機能を持つ配線板としてのみでなく、“伸縮モード”を発現できる必要がでてきている。所謂「ストレッチャブルFPC」の開発である。IoT/M2M関連では、内蔵FPCセンサ開発も必要になってきた。 本セミナーでは、これらのFPC応用市場における最新FPC技術動向を紹介する。
- 日本メクトロン (メクテック) 会社紹介
- FPC全体市場動向
- 2015年基板トップ10メーカー
- FPCグローバル市場推移 (2010年〜2020年)
- 日本FPCメーカーの生産動向 (海外生産依存度)
- FPC用途市場推移
- スマートフォン市場動向とFPC技術動向
- スマートフォンの高機能化動向
- スマートフォンディスプレィ技術とタッチセンサ技術動向
- 有機ELディスプレイ、マイクロLEDへの進化とFPC技術
- 高速化対応FPC (LCP – FPC、高速PI)
- スマートフォン薄型化対応FPC技術
- 車載用途市場動向とFPC技術動向
- 車載市場動向
- 車載用電子基板の動向
- FPC採用カテゴリー
- HMI
- インフォテイメント
- スィッチ
- センサー
- パワートレイン用途別FPC
- ウェアラブル・IoT//M2M市場動向とFPC技術動向
- ウェアラブル市場動向
- 伸縮FPC技術 (ウェアラブル・ヘルスケア)
- IoT//M2M市場動向
- FPCセンサー技術 (センサ内蔵FPC)
- 生分解FPC技術
- まとめ
- 質疑応答
会場
受講料
- 1名様: 38,000円(税別) / 41,800円(税込)
- 複数名: 20,000円(税別) / 22,000円(税込)
複数名同時受講の割引特典について
- 2名様以上でお申込みの場合、
1名あたり 20,000円(税別) / 21,600円(税込) で受講いただけます。- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 38,000円(税別) / 41,040円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 40,000円(税別) / 43,200円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 60,000円(税別) / 64,800円(税込)
- 受講者全員が会員登録をしていただいた場合に限ります。
- 同一法人内(グループ会社でも可)による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。 - 他の割引は併用できません。