この通信講座では、クリーンルームの基礎知識を総合的に高め、さらに応用として、製品の歩留まり向上に結び付く理論と実践をわかりやすく解説いたします。実務への即応力を身に付けていただけます。
講座の期間中は、テキストの内容について 何回でも、メールでのご質問に回答いたします。
この通信講座では、クリーンルームに関する知識を総合的に高め、さらにその応用として、製品の歩留まり向上に結び付く様々な考え方 (理論) とコツ (実践) のわかりやすい解説を通して、実務への即応力を身に付けることを第一の目的とする。
現在では、省エネのために、「必要な場所に、過不足のない清浄度レベルで」という要求があたりまえになってきている。しかし、製品廻りでこのような状態を確保・維持するにはどのようにすればよいのであろうか?
この課題に何らかの指針を与えてみたいと思う。
この第1講では、後に続く内容を理解するために、クリーンルームに関する重要な用語・事項を確認する。特に、クリーンルーム内の気流・塵埃の実状 (流れ、発塵、拡散範囲) を見る。 これらは、第3講で出てくる“局所高清浄度域の確保と維持“に重要な関わりを持ってくる。
この第2講では、クリーンルームあるいはクリーンエリア内の主要発塵源の一つである人間 (作業員) からの発塵機構を解明すると共に、その汚染防止の指針を探る。 また、クリーンスーツ・クリーン手袋・エアシャワーなどについて、正しい認識が持てるようにする。併せて、クリーンルームの清掃について解説する。さらに、国内外関連規格の最新動向についても言及する。
この第3講では、第1・2講で得た知識・知見に基づき、「局所高清浄度域の確保と維持」について解説する。 そして、歩留まり向上への対策指針と、製造環境の改善事例も示す。 最後に参考文献紹介を付す。
1ヶ月目(申込翌月1日) | 第1講 テキスト配本 |
1ヶ月目 月末 | 第1講 演習問題回答締切 (必着) |
2ヶ月目 月初 | 第2講 テキスト配本 |
2ヶ月目 中旬 | 第1講 添削結果と模範解答送付 |
2ヶ月目 月末 | 第2講 演習問題回答締切 (必着) |
3ヶ月目 月初 | 第3講 テキスト配本 |
3ヶ月目 中旬 | 第2講 添削結果と模範解答送付 |
3ヶ月目 月末 | 第3講 演習問題回答締切 (必着) |
4ヶ月目 中旬 | 第3講 添削結果・模範解答送付・修了書送付 |
複数名で同時にお申し込みいただいた場合、割引を適用いたします。
同時申込人数 | 1名あたりの受講料(税込) |
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1名 | 31,500円 |
2名 | 26,250円 |
3,4名 | 21,000円 |
5名以上 | 18,900円 |
毎月1日
毎月月末
3ヶ月
テキストを各自学習の上、毎月月末に演習問題を提出していただきます。
指導講師が直接添削し、提出いただいた翌月中旬に返却いたします。
質問は、随時メールで受け付けいたします。