日時
- 2017年5月26日 10時30分〜 2017年5月26日 16時30分
開催予定
プログラム
接触角はぬれ性の評価技術として古くから利用されているが、近年、防汚性、撥油性、耐指紋性の評価手法としての利用が広まっている。 本セミナーでは、接触角の測定手法や測定上の注意点だけでなく、接触角と密接に関連している表面張力や表面自由エネルギーについても解説する。
- ぬれと接触角
- 接触角とは何か?
- ぬれ性と接触角との関係
- 接触角から何がわかるか?
- 表面張力
- 表面張力とは何か?
- 固体の表面張力
- Youngの式~表面張力と接触角との関係
- 表面張力から何がわかるか?
- 表面張力の本質~分子間力
- 表面張力と表面自由エネルギー
- 表面張力から考える防汚のアプローチ
- 接触角測定と注意点
- 接触角の測定原理
- 接触角のばらつき
- 接触角と表面汚染
- 接触角の定義をどうするか?~液量依存性と経時変化
- 静電気の影響
- 接触角の測定方法と測定上の注意点
- 接触角の測定方法
- 接触角は10°ばらついてアタリマエ?
- 接触角と表面汚染~大気曝露時間、汚染量
- 各種洗浄による接触角の変化
- 接触角の定義をどうするか?~液量依存性と経時変化
- 固体表面の帯電の影響
- 試液として蒸留水は使えない?
- 表面自由エネルギーと接着性、離型性
- Dupreの式~界面分離でのエネルギー保存
- 接着性がよいとはどういうことか?
- 離型性がよいとはどういうことか?
- Young – Dupreの式~接着性と接触角の関連づけ
- 表面自由エネルギー解析
- 表面自由エネルギーの成分分けとは?
- 表面自由エネルギー解析から何がわかるか?
- 分散力と配向力
- Fowkesの理論と検証
- 解析の実際~Kaelble理論の例
- なぜ成分を分ける必要があるのか?
- 表面張力が同じでも、ぬれは変わる?
- ぬれ性と表面自由エネルギー成分との関係
- 接着性・離型性と表面自由エネルギー成分との関係
- 表面自由エネルギー解析の注意点
- 解析理論の未確立
- 液体の組み合わせによって解析結果が異なる
- 接触角0°のときは解析できない
- 接着性評価に表面自由エネルギー解析を適用できるか?
- 接触角による防汚性、撥油性の評価事例
- シリカ系ナノコーティングによる撥水撥油性の評価
- 撥水撥油コーティングによる防汚性の評価
- 撥油性繊維の評価
- 質疑応答
会場
受講料
- 1名様: 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 複数名: 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
複数名同時受講割引について
- 2名様以上でお申込みの場合、
1名あたり 45,000円(税別) / 48,600円(税込) で受講いただけます。- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 54,000円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 97,200円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 145,800円(税込)
- 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 他の割引は併用できません。