講師が収集、蓄積している、「未来を創造し」「投資機会を探索する」ために役立つ各種情報の中から、ヘルスケア・遠隔医療分野の未来、当該分野でのデータビジネスとビジネスモデルを考える上で参考になると考えられる、最先端かつ多くの気づきが得られる「エッジ情報」を、厳選してご紹介するセミナーです。
未来のあるべき姿や「儲かる」ビジネスモデルを検討し、投資機会を探索するために、発明塾では「エッジ情報」と呼ばれる、最先端かつ多くの気づきが得られる情報を重視し、また、活用しています。
参加者の方が、ヘルスケア・遠隔医療分野の未来の姿は、たとえばどのようなものになると考えられるか、貴社としての事業機会がどこにあるか、ヘルスケア・遠隔医療分野におけるデータ活用、いわゆる、データビジネスについてそのビジネスモデルをどのように考えればよいかについて議論するきっかけにしていただけるような情報、および、「発明塾」で得られた気づきを紹介させていただくものとなります。
今回は特に、以下の点に注目します。
- モバイルヘルスケア・遠隔医療分野のプラットフォームを提供している企業、および、 そのビジネスモデルや目指している姿について
- 心臓、脳機能、呼吸器などについての、各種バイタルデータ収集用デバイスの最新動向、および、 今後のトレンドに関する考察
- 医療分野のデータビジネスで大きな収益を上げている急成長企業の例、そこから得られる気づき
- イントロダクション
- エッジ情報とは
- エッジ情報にもとづく「問い」 (KSQ:Key Success Question)
- 情報収集・経営層への報告における「あるある」と注意点
- 遠隔医療/モバイルヘルスケアの未来を示す「重要なキーワード」は?
- 「コネクティビティ – 」と、これからの医療ヘルスケア
- これからの医療ヘルスケアにおける「コネクティビティー」とは
- 注目企業Qualcomm Life/Capusle の「2Net」とは
- Qualcomm Life と HillRom を比較すると、流れが見えてくる
- 技術やアライアンス、M&A比較など
- その他注目企業の紹介
- あらゆる領域で「IoT・AI」を提供する Optim の動向からわかること
- 「医療IoT」「医療ビッグデータ」で、「何がどう儲かる」のか
- 遠隔医療/モバイルヘルスケアにおける「エッジ企業」動向から、予想される「未来」を問う
- 本パートでは、分野ごとに、発明塾で調査を行った「エッジ企業」、特に海外のベンチャー企業の動向を中心に取り上げ、そこから考えられる「次の一手」についてヒントを紹介します。
- 最先端デバイスの動向、取得できるデータ、データの活用法、知財戦略、およびビジネスモデル、まで、様々な企業事例を挙げながら、講師の視点で紹介、解説します。
- 様々な最新情報を基に「何が読み取れ」、「どこに事業機会がありそうか」講師の気づきや 仮説をそこに至るまでの経緯も含めお話しします。
- 心臓血管系
- Vitaphone
- St Jude Medical
- Rhythm Diagnostics 等
- 脳 (脳血管、脳機能)
- Neurosky
- Bioness Neuromodulation
- UHS 等
- 筋骨格系 (脊椎、関節)
- Medtronic
- LidoSpinalCrinic
- Zimmer 等
- 末梢血管系
- Medical Compression Systems
- Endothelix 等
- 呼吸器系
- Sparo Labs
- Respiri
- Novartis 等
- 他 (視力)
- 医療/ヘルスケア分野における「データBiz」を考える
- 「データ」でなぜ儲かるか
- 「データ」利用を知り尽くした企業の例に学ぶ
- 医療データBizの今後の展開を示す資料
- 「データ」を用いた儲かるBizモデルの考え