本セミナーでは、工業用刃物の切れ味劣化や耐久性評価について基礎から解説し、鋏切断の機構を塑性加工や人間工学の視点から解説いたします。
日時
- 2017年5月22日 10時00分〜 2017年5月22日 16時30分
開催予定
プログラム
刃物は、石器として発明され人類の進歩に大きく貢献しました。今日では、高性能な家庭用刃物のみならず、工業用刃物としても私たちが知らない広い分野で使用されています。しかし、刃物技術には、材料や熱処理・研削加工などの中核技術だけではなく、意外にも塑性加工・切削加工・人間工学・医学・計測など幅広い技術と関連があり、即ち超精密な先端技術であるため解明されていない部分が多く、それ故多くの技術が「勘」として伝承されてきました。 今回は、最近の計測技術の進歩によりその「勘」の一部を「ミクロ」の視点で、また、鋏切断の機構を塑性加工や人間工学の視点からご紹介する予定です。
- 刃物に対する未解明な部分の課題
- 刃物の切れ味向上に関連する学術研究の歴史
- 刃物と人間の関わり
- 材料と熱処理
- 刃付け研磨
- 切れ味と耐久性
- 切れ味の回復
- 刃物の切れ味と耐久性の評価技術
- 研究の意義
- 刃先形状と切れ味
- 切れ味と耐久性の評価
- 刃物材料と熱処理の耐久性に及ぼす影響
- 刃物材料と熱処理の耐久性に及ぼす影響一覧
- SUS420J2の焼き戻し温度の切れ味への影響
- 最新機器による刃先の状況の紹介
- 包丁類
- ポケットナイフ
- 剃刀
- カッタ – 刃
- 鋏の刃先
- 440Aの試験刃
- 超硬材料の試験刃
- 繊維切断刃
- ステンレス財刃の電解研磨状況
- 工業用セラミクス刃
- 刃物技術の新たな展開と課題
- 刃物を取り巻く研究
- 今後の研究分野マップ
- 材料強度を増す要因の予測
- 刃先の計算強度
- 刃先形状の不均一が切れ味寿命に及ぼす影響
- 【2枚刃】鋏の切れ味についての考察~解析システムの構造と切れ味感覚について~
- 鋏形状の定義
- 理論構造
- 計算精度
- ソフトウェアの概要
会場
受講料
- 1名様: 46,278円(税別) / 50,905円(税込)
割引特典について
- R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
- 1名でお申込みいただいた場合、1名につき43,750円 (税別) / 47,250円 (税込)
- 複数名で同時にお申し込みいただいた場合、1名につき23,139円 (税別) / 24,990円 (税込)
- 案内登録をされない方は、1名につき46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)