本セミナーでは、研究テーマの選定、技術戦略策定のための特許情報解析ノウハウを、事例を交えて分かりやすく解説いたします。
日時
- 2017年5月31日 10時30分〜 2017年5月31日 16時00分
プログラム
第1部 技術開発を成功させるための戦略の策定と推進
~成功のための三つの要素を学ぶ〜
研究開発を進めるに当たって、研究者の熱意は成功のための最も大事な要素であるがそれだけで成功が保証されるわけではない。成功のためには、三つの大きな要素 (要諦) があり、それは、1.顧客が喜んで買ってくれる商品ターゲットを設定すること2.他社を凌駕できる商品スペックを企画し、それを実現すること3.他社が模倣できない事業構造 (ビジネスモデル) を作り上げることである。 1.のためには、顧客ニーズの把握がポイントであるが、顕在的なニーズ調査では、画期的な商品を生み出すことができない。そのために現在、デザイン思考、デザイン・ドリブン・イノベーション等の手法が開発され注目を集めている。これらの手法を積極的に取り入れることが重要である。 2.の手法としては、ブルーオーシャン戦略で展開されている「戦略キャンバス」が優れた方法論である。これを活用すれば、競争優位の商品スペック設計を他部門の協力を得ながら、三位一体で推進することができる。 3.のためには、自社の強みを生かした、他社とは異なる事業構造 (ビジネスモデル) を作り上げ、それを知的財産権でしっかりと保護することが必要である。 技術者としてこれらの作業を進めるに当たっては、知的財産情報、とりわけ特許情報の活用が不可欠であり、1.2.3.の段階で、どのように特許情報調査を進めていくのかを併せて解説する。
- 事業の成長と技術開発
- アンゾフの成長マトリクス
- 事業のライフサイクルと資源投入
- 技術開発の内容・性格と成功の確率
- 技術開発を成功させるためのポイント
- 技術者の思い
- 技術者の意識レベルと事業成功の確率
- 技術開発成功の要諦
- 「成功の要諦」をいかに実現するか
- 「顧客が喜んで買ってくれる商品ターゲットの設定」
- 「他社を凌駕できる商品スペックの決定」
- 「模倣を阻止する事業構造の構築」
- 「技術開発の成功」を支える三位一体の知財活動
- 三位一体の特許情報活動
- 三位一体の知財戦略活動
第2部 事業に勝ち抜くための戦略的課題展開型発明生産手法
~iDメソッドを用いた実践的知財戦略~
事例紹介および演習を通じて事業に勝ち抜くための実践的な知財活動を知って頂く。 事例紹介では、V字回復で有名な富士フイルム医療事業分野での知財戦略活動の紹介も行う。
- はじめに <知財部の危機意識>
- 事業に勝ち抜くための知財戦略とは
- 事業に勝ち抜くための知財戦略を支える特許情報活用
- 事業に勝ち抜くための知財戦略を支える課題発展的発明生産手法
- 演習
会場
受講料
- 1名様: 46,278円(税別) / 50,905円(税込)
割引特典について
- R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
- 1名でお申込みいただいた場合、1名につき43,750円 (税別) / 47,250円 (税込)
- 2名同時にお申し込みいただいた場合、2名で46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)
- 案内登録をされない方は、1名につき46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)