本セミナーでは、高分子の結晶化・高次構造の基礎から解説し、結晶化の制御、結晶化や高次構造の測定と評価、データの解析法・解釈の仕方について詳解いたします。
日時
- 2017年4月21日 12時30分〜 2017年4月21日 16時30分
開催予定
プログラム
汎用プラスチックからスーパーエンプラに至るまで様々な結晶性高分子が利用されています。結晶性高分子の材料物性の向上には結晶高次構造制御が、加工性の向上には結晶化速度の制御が重要になります。 本講習会では、結晶性高分子を利用した材料設計に必要不可欠な結晶構造・高次構造、結晶成長、融解など高分子の結晶化に関する基礎的概念を習得できるようにします。それらの基礎的概念に基づいて、ポリオレフィンやポリエステルなどを例に挙げて高分子の結晶化機構や結晶高次構造の特徴について説明します。 また、ポリマーブレンドやコンポジットによる高次構造や結晶成長速度の制御の実例についても紹介します。
- 高分子の結晶化の基礎
- 高分子の結晶とその用途例
- 高分子を結晶化させる方法
- 溶融結晶化
- 配向結晶化など
- 高分子の結晶構造
- 単位格子
- 高分子の結晶高次構造
- ラメラ
- 球晶
- 結晶の高次構造評価
- 偏光顕微鏡
- 光散乱
- 電子顕微鏡
- 広角・小角X線散乱
- 結晶成長
- 核形成
- ラメラの成長
- 温度や分子量依存性
- 結晶の融解
- 化学構造と融点
- ラメラサイズと融点
- 融点降下
- 高分子の結晶化と高次構造
- ポリエステルの秩序化と結晶成長と秩序構造形成
- ポリオレフィンの結晶高次構造の温度依存性と熱可逆性
- ポリオレフィンの配向・緩和と結晶化
- ポリエステルの配向結晶化と微細ラメラの形成
- エラストマーの伸張結晶化
- ブレンド・コンポジットの結晶化速度と高次構造
- 相溶系ブレンドの結晶化
- 非晶成分の排除と多様な結晶高次構造
- 液々相分離による結晶化の誘発と加速
- コンポジットによる結晶化の加速と結晶高次構造
- エラストマーの伸張結晶化の制御と力学特性
会場
受講料
- 1名様: 46,278円(税別) / 50,905円(税込)
割引特典について
- R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
- 1名でお申込みいただいた場合、1名につき 43,750円 (税別) / 47,250円 (税込)
- 複数名で同時にお申し込みいただいた場合、1名につき 23,139円 (税別) / 24,990円 (税込)
- 案内登録をされない方は、1名につき 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)