化粧品容器・パッケージは、販売形態の多様化により求められるデザインの幅が大きくなってきている。それぞれのニーズに合わせたチャネル別・販売形態別の考え方を学び、訴求効果の高いパッケージデザインの考え方を学べる場とする。 また、パッケージングにおける加飾技術について開発側の視点から解説し、デザイン企画側~開発側まで、化粧品パッケージ開発に関わる全ての方に有用な場となるべく情報を提供する。
(2017年3月31日 10:15〜12:15)
生活者の価値観とブランドの哲学、その双方に共通する要素を軸としたデザイン開発に取り組み続けることは、持続的なブランド育成における重要な要素の一つと考えます。One to Oneカウンセリングを活動スタイルとするPOLAにおけるプロダクトデザインの開発について、共有価値の投影事例を紹介します。 市場とブランド、両方に起点があるデザイン開発について参考になるべく情報を提供する。
(2017年3月31日 13:00〜14:15)
販売チャネルの多様化に伴って求められる化粧品デザインの幅が大きくなってきている。 デパートなどのプレステージブランドはその世界観やクオリティー、独自性を商品デザインで魅力的に伝えなくてはならない。一方でドラッグストアなどで販売されるいわゆるセルフ化粧品などに求められるのは成分や効果などを明快に伝える日用品的なデザインだ。もちろんどのデザインにおいても「美しい」ということは必須だがそれが場違いなもので合っては全く意味がない。このセミナーでは私自身が携わってきた様々なブランドを例にとり、各チャネル、カテゴリーに求められるデザインとは何か?その勘所を紹介していく。
(2017年3月31日 14:30〜16:30)
化粧品は価格・販売方法に見合った容器形態やデザインが必須です。 中味特性 (性状) から適正な容器形態を選択し、商品コンセプトに見合ったプロダクトデザインを開発することと独自のバリュープロポジションを作り出すことが重要で、開発担当者は常に幅広い知識を求められている。本セミナーでは容器形態や加飾技術のトレンド紹介と商品設計開発段階でのパッケージコミニュケーションについて事例紹介する。 近年の化粧品容器形態・加飾のトレンドを知り新製品設計開発に役立てる。容器設計・開発従事者はもちろん、開発側の視点を知ることで商品企画側にも役立つ知識を提供する。