(2017年3月31日 10:00〜11:30)
事業の持続的発展にとって、研究開発は不可欠であり重要や役割を担うものの、わが社では夢のある長期テーマがでてこないとか、大きな事業につながる成果が出ていないとか、いつの時代も経営層の口から出てくる言葉である。 それは、テーマそのものが出口を見据えたものになっていないか、マネジメントに問題がある可能性がある。成果につながるテーマの創出とR&D推進のポイントについて事例や経験をもとにして紹介する。
(2017年3月31日 12:15〜13:45)
研究開発計画の立て方、その推進方法 (環境、組織、マネジメント) について企業、ファンディング機関、大学での経験と事例を基に、分類整理を行い、分類毎に注意すべきポイントをまとめるとともに、効率的なマネジメント方法、円滑な計画遂行方法について紹介する。 また、研究開発で大きなブレイクスルーを達成した事例を参考に、必要な環境や人材育成について考察する。
(2017年3月31日 14:00〜15:30)
企業経営にとって研究開発は大きな投資の一つであり、企業発展の源泉となる活動です。従って、いかなる優れた技術の開発や新たな価値の創造でもそれを商品として市場に投入出来なければ、成功とは言えません。 そこで、本講演では、中長期に及ぶ研究開発テーマについて、その研究開発活動の成果として描けるビジネス像までを含め、研究開発部門が経営陣に対し明確な説明が出来るよう、テーマの創出から事業化に至る道筋に則って説得力のある企画提示方法を紹介します。
(2017年3月31日 15:45〜17:15)
中長期を狙った研究開発テーマは、ややもすると“始めるよりも辞める・止める”が難しいとされています。それは、研究結果がどんな形であれ「成果として明確且つ客観的に評価されていない」からではないでしょうか。先ずは、適正な開発テーマの立て方を意識する上で、着手した研究テーマが、研究投資に見合うだけのアウトプットに繋がるかどうかの評価が重要になります。逆に、この点が明確な基準に支えられていると、非常に明るく爽やかで前向きな意識のもと、「適正な研究テーマの立て方、提案と効率的な運用」に至ると考えます。 大胆な方向転換・起動 修正 に関する当社の考え方や施策について、いくつかの新規な開発案件への取り組みを 例示しながら話題・情報提供させていただきます。