近年海外への進出を検討し、実行に移そうとする企業が増えています。
しかし、今まで、多くの製薬企業は日本国内だけの対応を行っていたことから、英語になじみがなく、例えばFDAに資料を提出したところ、意味不明と指摘を受け、USPやNFに収載されていない添加剤は新規添加剤とされ、開発を断念する事も発生します。
このセミナーでは英語になじめる事を目標とします。
- GMP基準書や手順書の英文化に適切な英語のテキストについて
- 日本人が間違える傾向がある単語とその例文について
- 使い方が間違えやすいShall, should, will, wouldについて
- 日本で常識、海外では使わない英語 (単語とその例文) について
- 経験上英文作成時に推奨する海外のガイドライン
- 経験上英文作成時に使用しないことを推奨するガイドライン
- 初めての英文メール事例
- 査察対応 (査察をスムーズにクリアーするには) :
副題として査察の印象をよくする方法
- 査察準備
- 査察の準備 (工場側) 事例
- プレゼンテーションと準備資料例
- 査察に際し英文化する資料と準備資料
- 査察官への心得
- バリデーションの理解と英文プロトコルの作成作成してみよう
- IQ、OQ,PQの解説
- IQ、OQ及びPQのフォーマット事例 (日本語)
- IQ、OQ及びPQのフォーマット事例 (英文)