(2017年3月7日 10:30〜12:10)
車載用途向けのOCAはスマホやタブレット用途よりも厳しい耐環境特性が要求される。 当社はこれまで、車載用途向けOCAに特化した開発を行ってきた。 特に、高温・高湿環境における光学特性の制御技術やOCAの超厚膜化技術について紹介したい。
(2017年3月7日 12:50〜14:35)
今後、更なる成長が見込まれるタッチパネル周辺部材において、使用環境が広汎になるに従い、粘着剤に求められる要求も高くなってきている。 本講演では、アクリル系粘着剤の基本設計と物性との関連、タッチパネル周辺部材で使用される光学用粘着剤に要求される性能と、設計例を紹介する。
(2017年3月7日 14:50〜16:30)
粘着剤は依然とて、「環境を重視した中で、いかに高機能製品を生み出していくか」という環境対応と高機能化の2つの課題に向かって開発が進められている。 粘着剤が本来保有している特性からその用途は益々拡がり、この開発においては数々の高度な機能が新たに求められている。 そこで、粘着剤が最近、どのような機能が求められているのかを探ってみる。そして、これらに対処するための粘着剤の設計の基本について述べる。