触覚技術の基礎と皮膚感覚ディスプレイの開発動向および高臨場感

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会場 開催

本セミナーでは、皮膚感覚ディスプレイの基礎について解説し、実用化における問題点、臨場感のある感覚提示について詳解いたします。

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プログラム

皮膚感覚ディスプレイが注目を集め始めてから久しいですが、まだ決定的な要素技術は確立されていないようです。これまで様々な方式が提案されておりますので、それらを簡単にご紹介し、実用化における問題点について考察してみたいと思います。  超音波を使ったタイプについて、詳しく解説します。このタイプでは応答周波数が高いことを活かし、臨場感のある感覚提示が期待できます。そのやり方について、近年の研究成果を交えてお話したいと思います。液晶ディスプレイと併用するための大面積化に関する研究成果も併せて紹介させていただきます。

  1. 皮膚感覚
  2. 触覚と皮膚感覚
  3. 周波数特性
  4. 皮膚感覚ディスプレイ
  5. 皮膚感覚ディスプレイの各方式
  6. 皮膚感覚ディスプレイの問題点
  7. 超音波を利用した皮膚感覚ディスプレイ (世界の開発動向)
  8. 弾性表面波皮膚感覚ディスプレイ
  9. 透明なディスプレイ
  10. 大面積ディスプレイ
  11. タッチパネルとの統合
  12. ペンタブレットタイプによる書き味の提示
  13. 「テレタッチ」
  14. 臨場感のある皮膚感覚提示の評価のための「指ダミー」
  15. 高周波数化

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん
140-0011 東京都 品川区 東大井5丁目18-1
品川区立総合区民会館 きゅりあんの地図

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