本セミナーでは、レーザ加工 (切断及び溶接) の原理・特徴・加工ノウハウを基礎から解説いたします。
ムダを失くした最適な加工ライン構築のポイントを、具体例を交えて解説いたします。
今日、板金加工では益々リードタイムの短縮による生産性の向上及びコスト低減が求められていますが、そのためには各工程の見直しに留まらず、板金加工生産システムの最適化、生産変動への柔軟な対応などが重要になっています。 本講演は、板金加工とその設備改善のセミナーです。板金加工では、主に多品種少量生産、加工精度の向上にも対応し、著しく普及しているレーザ加工 (切断及び溶接) を取り上げ、レーザ加工の原理・特徴・加工ノウハウ等を解説します。また、板金加工ラインでは、1つの加工機械更新や部分的な設備改造で、そのラインが最適なものになっていないケースが多くあることから、設備改善では、その改善ポイント、勘所を紹介し、設備のムダ削減と動線レイアウト改善を実践する手法を具体的に解説します。これにより、板金加工での最新のレーザ加工の知識・ノウハウがわかる他、時代の要求に沿った板金加工設備の計画改善を図れるようになります。